食事
全体的に食欲があり、残食が少ない。初めて出るメニューも「これ何?」と興味をもって食べている。
スプーンの持ち方が上手持ちから下手持ちになり、三点持ちに持てるようになってきている。
睡眠
午睡時に咳き込み目覚める子がいた。頭側を少し高くするなど配慮をしていく。
体力がついてきたのか、以前は2時間以上眠っていたが1時間~1時間30分ほどで目覚める子もでてきている。
排泄
ほとんどの子がパンツやズボンを全て脱がなくても排泄できるようになる。スリッパをはき、個室に入ってからや男児用便器の前に立ってからパンツ・ズボンを下ろすように知らせていく。スリッパがあくまで扉付近で待つなど意識的にスリッパをはくことができる子もいる。
健康
感性性のものが流行する中、大きく体調を崩すことなく過ごせている。
生活の流れにうがいを取り入れたことで子どもたち自身が積極的にうがいをおこなっている。
身体発達
お正月あそびの凧あげなどを通して思い切り走るなどし、身体を動かして遊んだ。
制作で鋏や糊を使用する。糊は以前から使っていたこともあり、集中してできていた。鋏は使い慣れていないこともあり、持ち方が分からないなど苦戦していたが保育者に教えてもらい、援助をして数回おこなうと1人でも使えるようになっていた。
情緒面
年末年始の休みが明けてからも情緒が乱れることなく、休み前と変わらず生活ができている。
時折、寂しさや不安から泣いてしまう子もいたが、保育者が抱っこや声かけやスキンシップと取ると落ち着き、安心して遊びなどを再開できている。
言語
ごっこ遊びや休日のできごとを話し共有していくことで、友だちや保育者との言葉のやりとりを楽しむ姿が見られる。