4歳きりん組2019年度2月のまとめ

健康

・インフルエンザB型1名・流行性角結膜炎1名発症。鼻水、咳の出ている子もいたが、体調を崩すことなく過ごしている子が多かった。

・感染症が流行していることをニュースなどで観ているのもあり、外遊び後のうがいや手洗い、咳エチケットを自らていねいにおこなう姿が見られている。

人間関係

・年長児とおこなった集団あそび「はないちもんめ」では、負けて取られてしまったクラスの子を取り返そうとみんなで団結して楽しむ姿があった。

・次は年長になることに期待をもちながら、卒園を祝う会の歌の練習や年長児へのプレゼント作りに意欲的に取り組んでいた。

・鬼ごっこなど集団遊び中のトラブル時、保育者が仲立ちしてルール確認をすることにより、相手の状況を考えてルールを変更したり、鬼を交代したりするなど子どもたちのなかで決めて遊ぶ姿が見られるようになった。

環境

・園庭に植えた球根の水やりや室内のヒヤシンスに水替えに気づいたり、ちいさな変化・成長を報告してきたりする。花が咲くと他クラスの色や種類が違う花にも興味もって観察する姿があった。

言葉

・朝の集まりで、お当番が前日や休日の家での出来事を話すと、質問をするのが恒例となっている。

・卒園を祝う会で年長に送るお別れの言葉を、みんなで考える時間を設けた。

表現

・ひなまつり制作で花紙を使用して花を作る。じゃばら折りは以前したのもあり手慣れた手つきでおこない、優しく花紙を扱い仕上げていた。

・ハサミの扱いに慣れたのもあり、自由遊びの時間にぬりえなどを切り抜いて遊ぶ姿が見られている。

育児あれこれ