4歳きりん組2019年度5月のまとめ

健康

・中旬、咳・鼻水などの症状が見られる子が多かったので、様子を見ながら活動を考え、休息の時間を長めにした。

・生活の流れのなかで、まだ何をするのか声かけは必要だが、汚れに気付いて着替えるなど、自ら気付いて行動する姿が見られるようになってきた。

・公園でかけっこや遊具で体を動かして遊ぶことを楽しんでいる。

人間関係

・友だちが玩具の取り合いなどで、泣いているときに声をかけてあげたり、自分の玩具を貸してあげたりと、友だちのことを気にかけてあげる姿が見られるようになった。

・友だちと一緒にブロックでお店や駐車場を組み立てたり、部屋中に線路を繋げて電車を走られたりして遊んでいる。

環境

・ゴーヤとオクラの苗を植える。当番で水やりをすることを楽しみにしたり、園庭に出ると野菜の観察をし、成長を嬉しそうに保育者に報告してきたりする。

・春の図鑑を持って散歩に行くことを楽しみ、見つけた虫が図鑑に載っているか探したり、見つけられると喜んで保育者に報告してきたりする。

・天候が良い日に泥遊びをすると喜び、泥になった池に船の玩具を走らせて遊んでいた。

言葉

・引き続き、自分の思い通りにいかなかったり、気持ちをうまく表現できなかったりしたときは感情的になってしまうこともまだ多いが、少しずつ自分の気持ちを言葉にしたり、相手に思いを伝えたりする姿が見られるようになっている。

・絵本の読み聞かせでは内容で、分からなかったことや思ったことを言葉にして保育者に伝えてくる。

表現

・テントウムシの時計制作では3回に分けた工程を、完成することを楽しみにしながら積極的に取り組む姿があった。ちぎった折り紙を糊で紙皿に貼る作業は、黙々と集中して作業を進めていた。

育児あれこれ