4歳きりん組2022年度9月のまとめ

健康

健康に過ごすことができた。中旬頃から少しずつ肌寒さを感じるようになると、子どもたちが自ら考え、長袖を選んだり、外に出る時には薄手の上着を着たりしている。一方で、日中は蒸し暑さも続き、先月までに続いて十分な水分補給を促していった。

人間関係

敬老の日に向けて、ハガキに制作を行った。おじいちゃん、おばあちゃんの姿を思い浮かべながら、一つ一つ心を込めて作っていた。ハガキの投函では「ちゃんと届くかなぁ?」と心配していたが、後日保護者の元へ「お手紙ありがとう」と連絡が来ると「とどいたってー!」と嬉しそうにしていた。

表現

造形教室にて花紙を使ったぶどうの制作を行った。花紙が切れやすく、輪ゴムを1人では結べずイライラする子もいたが、個数を増やしていくごとに、慎重になり上手くなっていった。できたものを葡萄棚のようにして飾ると、「美味しそう!」「あれ、食べたい」と嬉しそうに下から眺めている。

言葉

運動会でのダンス曲が気に入ったようで、よく口ずさんでいる。保育室に歌詞カードを貼ると、平仮名を目で追いながら聞いたり、読みながら歌ったりして楽しんでいる。1人が歌い始めると、つられるように次から次へと歌い出し、それに合わせて体を動かし始める子もいる。

環境

一夏、一緒に遊んできたカブトムシが全て亡くなってしまった。「お墓作ろう」と子どもたちから提案があり、「夏終わったんだねー」と季節の移ろいも感じていた。また幼虫が育ってきていて、「触らない方がいいんだよね?」とこの夏の経験を活かし、幼虫を上手く育てようと考え、触りたい気持ちを我慢する姿もある。

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