3歳ぱんだ組&4歳きりん組2020年度1月のまとめ

健康

保育者の言葉かけがなくても戸外遊びの時には上着を着る姿が多くなってきた。上着を着たら、ボタンやファスナーを閉めるまで行うことを引き続き伝えていく。また、ファスナーが自分でできない時には自分から保育者に声をかけに来る姿も増えてきているので、自分で行おうとする姿を褒めていき、自信につなげていきたい。

 

人間関係

屋上やホールで年下の友だちと手をつなぐなど遊ぶことを楽しんでいる。年下の友だちの遊びを気にしながら、「一緒に遊ぼう」「このおもちゃはどう?」と関わり遊ぶ姿が見られた。

友だちと玩具の取り合いになった際には、保育者が仲立ちをしながら自分たちで話をして解決できることが増えてきている。

 

環境

かるたやすごろく遊びから、かるたを読んでみたい、ひらがなを書いてみたいなど文字に興味を示す姿が見られた。羽根つきや凧揚げ、こま回しをして遊び、正月遊びを楽しむことができた。友だちのこまに紐を巻いてあげる姿や「こうやるんだよ」と教えてあげる姿も見られ、こまを回して遊べていた。

 

言葉

休みの時の出来事を保育者や友だちに話すことを楽しんでいる。「○○にいってきたんだよ」「お年玉もらったよ」と楽しそうに話をする姿が見られた。散歩に出かけると正月飾りを見つけ、「うちにも飾ってあるよ!」「うちにあるのとは形が違うね」と保育者や友だちと話をしながら何個正月飾りがあるか探すことを楽しんだ。

 

表現

凧、羽子板製作を行った。凧製作では油性ペンで「強そうな恐竜描いたんだ!」「花を描いてるの」とそれぞれ好きな絵を描いた。完成すると「いつ凧揚げするの?」と凧揚げを楽しみにしていた。羽子板製作では丑のだるまに目を描くと「かわいくなったよ」「口もあるともっとかわいくなるかな?」と友だちと話をしながら作っていた。

育児あれこれ