2歳こぐま組2024年度6月のまとめ

【健康】

暑さが少しずつ強くなってきたが、戸外活動に楽しみをもって参加し公園では遊具で遊び、また保育士と追いかけっこをしながら体を動かすことを楽しんでいた。
6月後半になり、発熱や手足口病で病欠する子どもが多かった。暑さもより本格的になってくるため、子どもの体調管理に気をつけながら保育を進めていきたい。

【環境】

よく行く公園のガーデニングエリアに野菜のガーデニングコーナーがあり、その公園に出向くと子どもたちみんなで野菜の成長の変化を観察しにいった。普段食べている野菜の収穫前の姿も見る機会がないため、関心をもって観察をしていた。また生き物を発見することも多く、ダンゴムシやゲンゴロウ,また3Fフロアで飼育しているカブトムシを観察し、生き物に触れる機会も作ることができた。

【人間関係】

先月より友だち同士の関わりが増えてきて、特定の仲の良い友だちを誘い合いながら同じ遊びを楽しんでいる姿が多く見られるようになってきた。まだまだ一人遊び中心の子どももいるため、遊びの仲介に保育士が入っていき、子ども同士で関わりがもてるような機会作りを行っていく。

【言葉】

友だちとのやり取りの中で、思いを言葉にして伝えることが少しずつ上手になってきている。しかしまだまだ一方的な思いと言葉で、同時に相手のことを押してしまうなど手が出てしまうことも少なくないため、子ども同士でなにかやり取りをしているときは様子をよく観察していき、すぐに間に入れるようにする。

【表現】

七夕の制作では、フィンガーペイントと紙染めをした。指先に絵の具をつくことに対し、特に嫌がる子どももいなく、指先を筆替わりにして画用紙に思い思いに色付けを楽しんでいた。また染紙ではコーヒーフィルターに色水をつけることで色の変化が見られ、変化していく紙をみながら「もっとやりたい」と意欲を見せていた。

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