2歳こぐま組2022年度9月のまとめ

健康

中旬に発熱、ヘルパンギーナ、手足口病など体調を崩す子が多かった。皮膚観察や検温をして早期発見に努めた。

トイレで排尿するコツを掴み日中パンツで過ごす子が増えた。オムツで過ごしている子はパンツに憧れている様子がある。

環境

公園へ散歩に出かけると、どんぐりを見つけて嬉しそうに拾い、保育園まで大切そうに持って帰っていた。散歩に行く前には「どんぐりあるかな?」と楽しみにしている。また落ち葉を小枝に刺す、集めて混ぜる仕草をして料理作りをするなど落ち葉を使って遊ぶこともあった。

表現

エプロンを身に着け「いらっしゃいませ」とお店屋さんごっこをするようになった。1人が始めると同じように店員になる子や、「〇〇ください」とお客さんになってやり取りして楽しんでいる。またパパやママになりきって人形をお世話し、「寝てるから静かにして」「ウンチ出ちゃった」など様々な設定を作って遊んでいる。

言葉

自分の思いを言葉で伝えられるようになってきたが、手伝ってほしいなどの要求は「できない」と単語で表現することが多い。その都度、保育者は「どうしたらいいかな?」と声を掛けることで「手伝って」と正しい要求の表現ができるようになってきた。

人間関係

保育者が食事を配るときに手を膝に置いて待つようにしたところ、「手はお膝だよね」と子ども同士で声を掛け合い、まだやっていなかった子は行うようになってきた。また靴下や帽子が一人で上手く身に付けられない様子に気付いて手伝ってあげようとする姿が見られる。

 

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