健康
戸外で遊んだ後や食事前の手洗いは自ら行う習慣がついてきた。トイレ後の手洗いは忘れてしまうことも多く、保育者に声を掛けられると気付いて行っている。
鼻水が出ていると自分でティッシュで拭こうとする姿もあるが、上手に拭き切れていないことも多い。また一人で鼻をかむことは難しいようで「ふーんしてみよう」声を掛けている。
環境
公園に行くと氷ができていることがあり、保育者が知らせると興味を持っている。触れると「冷たい!」と言って感触を味わっていた。「霜柱あるかな?」と探す姿もあり、冬の自然を味わうことができた。
表現
節分の鬼の製作をすると「紫の鬼作りたい」「ピンクがいい」「角は3個にする」など作りたい鬼をイメージしてしながら作っていた。糊をつけすぎたり少なすぎたりすることもあったが、ほとんど一人で仕上げていた。どんな鬼を作ったかインタビューをすると「怒っている鬼」「笑ってる鬼」と製作したものをみんなの前で発表していた。
言葉
保育者を含めた集団遊びができるようになってきた。かくれんぼで隠れる時には「あっちにしよう」「こっちにおいで」と子ども同士で声を掛け合って誘っている。ルールの理解に個人差はあるが、なんとなく同じ空間で遊ぶことを楽しんでいる。
人間関係
3歳児クラスと一緒に過ごすことが多く、年上の子の遊びを見て真似してブロックを組み立てたり、テーブルに食べ物を並べてパーティを開いている。また一人でパズルができないときは年上の子に声を掛けて手伝ってもらう姿もあった。