健康
暑い日が続き、熱中症予防のため水遊びの時間を短縮したり、室内で休息を取りながら遊び、無理なく過ごせるようにした。また戸外遊びの時にはミストを準備し、子どもたちにかけたり、水分補給をこまめに行う事で熱中症を防ぐ事ができた。気温や湿度が高くなり、汗をかくことが増えたのでシャワーをしたり、着替えをすることで爽快感を味わえるようにした。
人間関係
友達とおままごとやブロックなどで関わって遊ぼうとしている。「貸して」など、その場に合った言葉で知らせ、友達との関係を保育者が仲立ちする。また、手や口が出た時には友達の気持ちを知らせ、してはいけない事を伝えていく。
環境
水遊びや感触遊びなど、夏ならではの遊びをたくさん設けた。前日から準備し、色々な食材や素材を使って遊びを楽しむことができて良かった。中でも色の付いた氷は冷たくて色も鮮やかだったため、子ども達に人気だった。いろんな玩具を用意し、場所を広く取ることで思う存分遊ぶことができた。また、室内の環境や玩具を整えたり、午睡明けにホールに行くなど、子どもの様子に合わせて環境を設定することで、遊びが広がり落ち着いて過ごす姿が見られた。
言葉
「貸して」「○○ちゃん使ってた」「いいよ」など簡単な言葉が出始め、それを用いて友達と会話したり、保育者とのやり取りを楽しむ姿が見られる。また、散歩時や遊んでいる時にきらきら星などの歌を口ずさむようになる。
表現
他児とのやり取りの中で、自分の気持ちをうまく伝えられない時や思い通りにならないと友達を叩こうとしたり、押そうとしたり、大きな声で泣くなどして訴える姿が見られる。保育者が遊びの妨げにならないように側につき、子どもの気持を代弁したり、仲立ちをし、危険を回避していきたい。また、散歩では友達に手を差し出し、嬉しそうに歩く姿がみられる。子どもの様子やその姿、「○○ちゃんと○○したい」という気持ちを大事にして、楽しく散歩できように見守っていきたい。
