【健やかに伸び伸びと育つ】
鼻水、咳、熱などと体調を崩す子が多かったので、こまめに換気や玩具の消毒を行い感染対策を行った。又、家庭と密に連絡を取った。
【身近な人と気持ちが通じ合う】
自分の思いや欲求が出てきて、泣いたり、笑ったりする。指差しや喃語、一語で保育士にしたい事をなんとなく伝える。友だちや保育者と視線が合うと笑顔を見せている。高月齢児がずりばいや仰向けで寝ている低齢児の頭を撫でで関わる様子が見られている。
【身近な物と関わり感性が育つ】
散歩中でバスや車を指差し「あー!」「ばっ!」と声を発して保育者に伝える姿が見られる。車や電車、通行人に対して“ばいばーい”と手を振って喜ぶ子もいる。落ち葉や木の実を見つけて手に持ち、自然に触れ合い楽しんでいる。高月齢の子は保育者に「まてまてー」と追いかけられて走って楽しんでいる。低月齢児の子どもは、散歩中、バギーに乗ったまま景色を見ている。バギーから降りられる時は降りて、ハイハイやつかまり立ちをして楽しんでいる。帰りは気持ちよく寝ている子どももいる。