0歳りす組2019年度12月のまとめ

健やかに伸び伸びと育つ

散歩では、高月齢児は砂場での遊びや歩行を楽しむ。低月齢児はバギーに乗り、周りの景色や、犬やハトなどを見て笑ったりする姿が見られる。

食事面では、自分で食べようする姿が見られ、食べたいものから食べ始める。自分で食べようとする意欲を尊重する一方で、集中が途切れてしまうと遊び食べになってしまう姿も見られるため、個々の様子に応じた適切な援助を行っていく。

 

 

身近な人と気持ちが通じ合う

真似することが上手になり、「どうぞ」「ありがとう」「いただきます」などの挨拶のような言葉や行動が出始めてきた。

また、顔を覗き込んで笑いあったり、友達が楽しそうなことをしていると真似をして遊んだりと、友達との関わりを楽しんでいる。

 

身近なものとの関わり感性が育つ

絵本などを見ながら、食べ物が出てくるとつまんで口に入れたり、お友達の口元に運び、「どうぞ」とする姿が見られた。

また、様々な童謡が載っている絵本を保育者の所まで持ってくると、保育者と一緒に歌ったり、身体を揺らす姿が見られた。今後も、発語や身体で表現をすることの楽しさを伝えていくとともに、子どもたちの興味や発達に応じた絵本や玩具を取り入れていきたい。

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