5歳ぞう組2022年度4月の保育日誌

4月11日(月) 晴れ

今日は、ぱんだ組・きりん組・ぞう組の3クラスで柳北公園に散歩に出かけた。今年度になり初めての長距離の散歩だったが、最後まで頑張って歩けていた。しかし、列が長くなったことにより、友だちとの間隔が開きすぎてしまったり、横断歩道で手をあげるのを忘れてしまったりする姿も見られたので、丁寧に声を掛けて交通ルールを意識できるよう努めた。

公園では、石の上をジャンプで渡ったり、木登りをしたり、大きなネットとすべり台の遊具で海賊ごっこをしたりして、元気いっぱい過ごせた。

 

4月13日(水) 晴れ

堀留公園へ散歩に出かけた。出発前に「ぞう組は、神田ベアーズで一番大きいお兄さんとお姉さんだから、みんなのお手本になろう!」と話をすることで、年長児としての自覚を持ち、小さいクラスの子をリードして歩くことができていた。公園では、オタマジャクシを見つけ、興味津々で観察していた。「大きくなったらカエルになるんだよ。」「もうすぐ足が生えてくるかな?」と話しが盛り上がっていたので、オタマジャクシの成長する様子を定期的に観察しようと約束をした。

 

4月20日(水) 晴れ

こいのぼり制作を開始した。制作過程を説明してから、こいのぼりの模様をクレヨンで描いた。「こんな模様はどう?」「○○くんの模様、かっこいいね。」とそれぞれが考え工夫したものを友だちと見せ合いながら、楽しい雰囲気で取り組むことができた。次は、絵の具やはさみを使用するので、遊びながら道具の使い方や約束事を丁寧に伝えていきたい。

屋上では、昨日に引き続き泥遊びを行う。遊びに連続性を持たせることで、遊びがとても盛り上がり、夢中で川や海を作っていた。

 

4月28日(木) 晴れ

幼児クラス合同で、子どもの日集会を行う。みんなで『こいのぼり』の歌を歌った後は、クラスごとに制作紹介を行った。代表者に制作過程や頑張ったところを発表してもらうと、自分で言葉を考えながらしっかりと発表することができていた。引き続き、朝の会や行事の際に大勢の中で話をする機会を設け、自分の思いを伝えたり、話し合ったりできるようにしていきたい。集会では、こいのぼりの紙芝居を見たり、保育者の話を聞いたりして、子どもの日やこいのぼりの由来などを知ることができた。

育児あれこれ