2歳こぐま組2021年度2月の保育日誌

2月1日(火)晴れ

幼児クラスへの進級の準備や身体の発達を考慮し、朝おやつの菓子の提供がなくなり、牛乳と麦茶だけになった。先週から「もうすぐ、ぱんだぐみのお兄さんお姉さんになるから飲み物だけになるよ」と伝えていたので「もうお菓子はないんだよね」と、嬉しそうに言う子が何人もいて進級への期待感を持ち始めていた。

2月3日(木)晴れ

節分の日、立春で春の訪れを示す日でもある。ホールで遊んでいると、鬼の登場に泣く子、保育者にしがみついて助けを求める子もいる中で、保育者が鬼に連れていかれそうになると、勇気を出して鬼に玉を投げながら「先生を助けるー」と立ち向かう子たちも出てきて、子どもたちそれぞれの感じ方があった。

2月17日(木)晴れ

この頃、散歩の前の準備が早くできるようになった。そのため、遊びの時間も長くとれるようになり、子どもたちも嬉しそうにしている。
公園にあるウッドチップを集める子、ネットの遊具に登る子、追いかけっこをする子と、それぞれが遊びを自分で見つけ楽しむ様子があった。また、氷鬼が流行り、集団でする遊びも好きになってきている。

2月25日(金)晴れ

子どもたちの希望に応え、旧今川中学校へ散歩に出掛ける。保育者と共に遊びを満喫している。すると避難訓練が始まった。「地震です!」という声に驚いた様子であったが、突然の出来事にも落ち着いて保育者の元に集まって待つことが出来ていた。その帰り道では地震で壊れない丈夫な建物を探しながら散歩をする姿があった。

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