0歳りす組2020年度2月の保育日誌

2月2日(火) 晴れ

節分の豆まきをした。豆に見立てたカラーボールを用意するとボールプールが始まるのではと、ワクワクする子がいた。室内で遊んでいると赤鬼が登場し、ボールを投げようと誘おうとしたが、物凄いスピードで女児二人は助けを求めて保育者のもとに行った。他の園児たちは怖いものが来たという認識もないような感じでじっと見つめていた。保育者が「鬼は外」「福はうち」と言いながらカラーボールを投げると“なんだろう?先生が楽しそうなことしている”と、保育者の真似をしてボールを投げる子もいた。

 

2月9日(火) 晴れ

十思公園へ散歩に出かけた。砂場で保育者が山を作り始めると、真似をしてシャベルで砂を集める姿が見られた。すべり台の滑り終わる所に座ったり、少し登ったり園内を散策も楽しんだ。また、鳩を見ていると急に動きだし驚いて保育者にしがみつく場面もあった。

 

2月17日(水) 晴れ

園周辺を散策しに行った。途中、大きなトラックやゴミ収集車が通ると、その方向に体を向けて、よく見ていた。さらに高架線を走る電車を見つけると、「やまのて―」「でんしゃ―」と大きな声を出していた。遠くのものを、保育者が指さすだけで、見つけることができるようになった。大好きな消防車を見に消防署に行くと、シャッターが閉まっていたが、シャッターに描いてある絵に、指をさして興味を持って見ていた。

 

2月26日(金) 晴れ

室内遊びの時、ウレタンブロックでよく遊ぶようになった。グラグラしないように広い面を使って重ねていくと、倒れにくくつまらないようだった。狭い面を使って重ねていくと、すぐに背の高さより高くなり壊すことを楽しんでいた。また、保育者が歌を歌うと一緒に口を動かして、語尾を歌うようになってきた。同じ歌を繰り返し歌うと、体を揺らすだけでなく保育者の動きを真似て楽しそうにしていた。

育児あれこれ