4歳きりん・5歳ぞう組

4歳きりん・5歳ぞう組2025年度9月のクラスだより

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4歳きりん・5歳ぞう組2025年度9月のクラスだより

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4歳きりん組・5歳ぞう組2025年度9月の保育日誌

9月12日(金)
 室内で新聞紙を扱った遊びをして過ごした。保育参観の保護者が3名居たため、子どもたちもテンションが高く、関わり合いを楽しんでいる様子だった。朝の会で、ホールで新聞紙を使った迷路を作ろうという話になり、「はやくやりたい!」とやる気満々な子どもが多かった。以前、保育室内で新聞紙を扱ったハウスを作ったこともあり、特に説明をせずとも作り方を覚えていて意欲的に取り組んでいた。年長児が「こっちできてないよ!」「ここ貼れるよ!」などと周囲に指示を出しながら活動を進めていた。

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4歳きりん・5歳ぞう組2025年度7月、8月、9月のまとめ

【健康】

 気温が高くなり、戸外活動の頻度も少なくなったが、その分、リトミックや巧技台,サーキットの活動を設定し、室内でも十分に体を動かせるように考慮した。水遊びにも意欲的に参加をしており、夏の遊びを楽しんでいる様子だった。
 体調面では、暑い日が続き若干の夏の疲れを見せる子も見られたが大きな病気や怪我もなく過ごすことができていた。

【環境】

 図鑑やラキューなどで、昆虫などを見る,作ることが流行し、並びにカブトムシとコオロギの飼育にも興味を示すなど、生き物に関心をもっている姿が多く見られた。9月後半になり、公園に出向くとなにか生き物がいないかと友だちを誘い合いながら茂みや水場を探索していた。
屋上で栽培しているプランターの野菜が実をつけ、水やりや水遊びの度に生長の変化に関心をもっていた。収穫も体験し野菜の成長過程について知ることができたと思う。

【人間関係】

 きりん,ぞうぐみで入れ混じって集団遊びをする姿がとても増えてきた。ラキューなどのパズル玩具を一緒に作り、また工作を通しておままごとを楽しむなど、友だちを誘い合いながら色々な遊びを楽しんでいる。男児の間で戦いごっこが流行り始め、クラス全体的に行動が大きくなってしまいがちなこともあるため、怪我がないよう声掛け等を細かに行っていく。
 両クラス間の関わり合いが増えた分、小さなトラブルが多くなっている。子どものやり取りの様子を見守りつつ、必要なときには仲介に入るようにする。

【言葉】

子ども同士の会話がとても増えてきている。やり取りの中で言葉や口調が強くなってしまうことはまだまだ見られるため、必要に応じて良い言葉遣い,伝え方を子どもたちに繰り返し伝えていきたい。
敬老の手紙を書いたことから普段の自由遊びのときにも、友だちや保育士とお手紙でのやり取りをするなど、自然と平仮名に触れられている。またわからない文字があったときには、あいうえお表を参考にする,保育士に尋ねるなどの姿も見られる。

【表現】

 なつまつりには意欲的に参加しており、当日は子どもたちなりにお店番を想像しながら役割をこなすことができていた。9月に実施したボディペインティングは意欲的,そうでない子どもが分かれたが、色の混ざり合いや絵の具の感触を大胆に楽しんだりと表現活動に参加をしていた。

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