2歳こぐま組

2歳こぐま組2024年度6月のクラスだより

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2歳こぐま組2024年度6月の保育日誌

6月5日(水)
ぱんだぐみと堀留町公園に散歩に行った。こぐまぐみだけで散歩に行くときは手を繋ぐ相手にこだわりを見せるが、ぱんだぐみの友だち相手だと誰とでも手を繋げられている。公園では、滑り台やブランコ、ネット型の遊具で遊んで過ごす。友だち同士で「こっちにおいでよ。」などと声を掛け合いながら関わりが見られた。


6月11日(火)
散歩に行った先で、公園内のビオトープの中にメダカがいるのを発見すると、みんな集まり様子を観察していた。またその付近にある花壇にトマトやピーマン・ナスなどの野菜が栽培しており、「これはトマトだね。」などと自然植物にも興味を示していた。その後遊具の方に移動し、友だちが乗っているブランコを押してあげるなど一緒に遊び、楽しんで過ごしていた。


6月18日(火)
雨天のため、室内で過ごした。フィンガーペイント・シール・染め紙を使い、七夕の制作を行った。子どもたち全員、関心をもって集まってきて制作も意欲的に取り組むことができていた。顔の目のパーツをシールで貼ることはできるが、口をクレヨンで描くのを難しそうにしていた。月


6月27日(木)
堀留町公園に散歩に行った。出発時は友だち同士で誘い合いながら手を繋いで元気よく歩いていた。公園到着後、すべり台やネットの遊具で一通り遊んだ後、ガーデニングのエリアに行った。先日より、きゅうりやトマトが大きくなってきており、作物の成長の変化を観察することができた。水場の方に移動すると水中にゲンゴロウがいるのを見つけ、捕まえて紙コップに入れて様子を観察し、興味・関心をもって近づく子どもが多かった。

 

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2歳こぐま組2023年度6月のまとめ

【健康】

暑さが少しずつ強くなってきたが、戸外活動に楽しみをもって参加し公園では遊具で遊び、また保育士と追いかけっこをしながら体を動かすことを楽しんでいた。
6月後半になり、発熱や手足口病で病欠する子どもが多かった。暑さもより本格的になってくるため、子どもの体調管理に気をつけながら保育を進めていきたい。

【環境】

よく行く公園のガーデニングエリアに野菜のガーデニングコーナーがあり、その公園に出向くと子どもたちみんなで野菜の成長の変化を観察しにいった。普段食べている野菜の収穫前の姿も見る機会がないため、関心をもって観察をしていた。また生き物を発見することも多く、ダンゴムシやゲンゴロウ,また3Fフロアで飼育しているカブトムシを観察し、生き物に触れる機会も作ることができた。

【人間関係】

先月より友だち同士の関わりが増えてきて、特定の仲の良い友だちを誘い合いながら同じ遊びを楽しんでいる姿が多く見られるようになってきた。まだまだ一人遊び中心の子どももいるため、遊びの仲介に保育士が入っていき、子ども同士で関わりがもてるような機会作りを行っていく。

【言葉】

友だちとのやり取りの中で、思いを言葉にして伝えることが少しずつ上手になってきている。しかしまだまだ一方的な思いと言葉で、同時に相手のことを押してしまうなど手が出てしまうことも少なくないため、子ども同士でなにかやり取りをしているときは様子をよく観察していき、すぐに間に入れるようにする。

【表現】

七夕の制作では、フィンガーペイントと紙染めをした。指先に絵の具をつくことに対し、特に嫌がる子どももいなく、指先を筆替わりにして画用紙に思い思いに色付けを楽しんでいた。また染紙ではコーヒーフィルターに色水をつけることで色の変化が見られ、変化していく紙をみながら「もっとやりたい」と意欲を見せていた。

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