健やかに伸び伸びと育つ
ハイハイ、伝い歩き、歩行と個々の発達にあった動きが活発になってきた。戸外でも自由に動き自分のやりたい事や興味を持ったことを楽しんでいる。遊びの面で興味関心が広がったことになり生活面でも意欲的な姿が見られ帽子を被ろう、靴下を履こうとする姿が見られるようになった。
食事面では、個々の段階が進み意欲的に食べ、食具を持って食べようとしたり、手を伸ばしたり手づかみ食べようとする姿が見られるようになった。
身近な人と気持ちが通じ合う
友だちと顔を見合わせて笑い合い楽しいことをしている姿を見て興味を持って近づいていき、友だちが遊んでいる玩具を引っ張ってみたりと友だちの存在を認識して楽しもうとする姿が見られてきた。
保育者に自分の要求や意思を指さしや「あっ」「うっ」など声を出して伝えることが多くなってきた。保育者が「~だね」「~する」など言葉に置き換えると笑顔で答える様子が見られるようになった。
身近なものと関わり感性が育つ
散歩にたくさん出ることができ、どんぐりや落ち葉を手に持ち触ることで自然に触れられることができた。公園先では、シャボン玉を吹くと指さし、顔の所に飛んでくると手を伸ばして触ろうとしたり、目でじっくり追ったりと興味を示す姿があった。
体操や歌を好み、歌に合わせて拍手をしたり、保育者の真似をして踊ったり体を揺らし、一緒に楽しむ姿を見られるようになった。