2歳こぐま組,3歳ぱんだ組2019年度2月の保育日誌

2月3日(月)晴れ

節分集会に参加する。事前に作った鬼の帽子をかぶり、ホール遊びを行っていたところに、鬼が登場した。怖くて泣き出し保育者にしがみついたり、後ろに隠れたりする子がいた。泣かずに新聞で作った豆を鬼になげる姿もあった。鬼が保育者だとわかると、安心して近付き、抱っこをしてもらう姿がみられた。鬼と一緒に「鬼のパンツ」の歌をうたいながら踊るなど鬼と触れ合い遊びを楽しんだ。

 

2月15日(土)晴れ

初めての保護者参加行事であるお楽しみ会を開催した。クラス内では伝言ゲームを行った。大人が多い状況で恥ずかしがる姿が見られたが、言葉が上手く後ろへ伝わると、ニコニコと嬉しそうにする様子もあった。「どんないろがすき」の歌では、大勢の保護者に見守られ緊張しながらも舞台に立つことができた。保育者の劇「おおきなかぶ」では、「うんとこしょ、どっこいしょ」と一緒に声を掛け楽しんでいた。

 

2月19日(水)晴れ

うさぎ組と一緒に福徳の森へ散歩に出掛ける。普段とは異なる保育者と手を繋ぎ、嬉しそうに歩く姿が多くみられた。後ろを振り返って「長いね!」と列の長さに驚き、「今日はいろんな色だね!」と帽子のカラーが1色多いことに気付く姿がみられた。福徳の森では、追いかけっこをしたり、石段からジャンプしたりと体を動かして遊ぶことを楽しむ。

 

2月28日(金)晴れ

堀留公園まで散歩に出掛けた。歩くスピードが段々と速くなり、公園で長い時間遊べるようになる。また、来年度に向けて保育者と手を繋がずに子どもたちだけで歩き、前の友だちとの間隔を見て詰めて歩くなどの練習も取り入れた。公園では、ハンモックのような遊具に揺られ気持ちよさそうに歌ったり、縄を持って体を引き上げて登ったり、滑り台を壮快に滑り降りたり、好きな遊具を見つけ楽しむ姿がある。

育児あれこれ