0歳りす組2021年度11月のまとめ

健やかに伸び伸びと育つ

毎日の繰り返しの生活の中で少し見通しが出来てきて、散歩時には、帽子をかぶったり靴下を履こうとしたり、玄関先に行くと自分の靴を持ってくるようになった。
食事時間になると保育者の声掛けで、水道まで行き手を洗おうとする姿があった。自分でしたい気持ちを受け止めていき、少しずつ自分で出来た気持ちを味わっていけるようにした。
鼻水や咳が多く体調を崩す子が多かった。体調の変化に注意し、子どもの様子や気づいたことなど保育者間で声を掛け合い連携していくようにした。

身近な人と気持ちが通じ合う

散歩先では、すれ違う人達に、手を振り「ばいばい。」と声を掛けてごあいさつをして微笑みを交わす姿が見られた。友達に関心を持つようになり、側に行ってみたり体に触ったり積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿が見られた。関わりたい気持ちを大切にし「やさししくね。」「いっしょにあそぼうね。」など声かけしていき側で見守りながら友達と関わること.の楽しさが味わえるように仲介していった。

身近なものとの関わり感性が育つ

散歩道でバギーに乗って車や工事のミキサー車などを指差して「あっあっ。」と

声を発したり犬やハトを見つけて「わんわん。」「ぽっぽっ。」と言い保育者や友達の顔を見て伝えていたり共感してもらうことを喜び、やりとりを楽しむ姿が見られた。公園では、枯れ葉やイチョウを見つけて集めてきて両手にたくさん持って上に舞い上げ、フワッと舞い降りてくる様子を見て喜び、落ち葉を踏んで感触を楽しむ姿もあり、秋の自然に触れながら感触遊びを十分に楽しむことができた。

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