5歳たいよう組2025年度7月の保育日誌
7月10日(木)
自由遊び中にすずらんテープで海を作っていると興味を持ち始め参加する。「魚を作りたい」との声でアルミホイルのにじみ絵を提案すると魚作りが始まり、海に貼っていった。始めは数名だったが全員が海に関わり始め生き物を作ったり、出来た海をくぐったりと楽しんでいた。…
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7月10日(木)
自由遊び中にすずらんテープで海を作っていると興味を持ち始め参加する。「魚を作りたい」との声でアルミホイルのにじみ絵を提案すると魚作りが始まり、海に貼っていった。始めは数名だったが全員が海に関わり始め生き物を作ったり、出来た海をくぐったりと楽しんでいた。…
6月26日(木)
全員で一緒にスライム作りをし、感触遊びを楽しんだ。材料を混ぜ合わせ段々と変化していく工程に興味津々で夢中になって取り組んでいた。完成後は友だちのものと触り比べるなど楽しんでいた。…
5月29日(木)
内科健診を受け、朝の会後に園庭に出て遊ぶ。泥だんご作りを1か月近く継続して続け、「光ってきたから完成にする」という子が初めて出てきた。その様子を見て他の子も泥だんご作りの熱が再燃してきた。…
3月7日(金) 晴れ
明日がいよいよ卒園式だということで、最後の通し練習をした。「ドキドキするー」という人もいたが、「大きな声でゆっくり話すこと」「間違っても大丈夫だから、とにかく楽しんでね」とエールを送るとうなずいていた。一人一人が思い出の言葉を言った後に、全員で感謝の言葉を伝える流れだが、「みんなで力を合わせる」ことを合言葉に、大きな声で堂々と言葉を発していた。その後に歌う「ありがとう心をこめて」も、みんなの歌声がひとつになって感動的だった。明日の卒園式には号泣してしまう保護者もいるのではないかと確信した。園庭ではボール投げの延長で、ボールの蹴り合いが始まり、サッカーごっこに発展していた。時折ケンカをすることもあったが、子ども同士で解決する姿が見られた。最後はやはりドッジボールだ。子ども同士でチーム分けをして、白熱したゲームが続いていく。思い切り身体を動かしたからか、給食の担々麺は大人気で、みんなおかわりをしていた。…
2月6日(木) 晴れ
〇〇公園で近隣保育園の5歳児クラスとの交流会があった。「ドッジボールが楽しみ」とみんなワクワクしながら歩いていた。到着すると、まずジャンケン列車が始まった。普段の仲良しさんとチームを組む人が多い中、積極的に他園の人とチームを組んで参加する人もいた。お待ちかねのドッジボール大会では、1試合目は引き分けとなった。2試合目では内野に生き残った人の数が6人対7人で惜敗してしまう。悔しくて泣き出す人や、唇をかみしめる人、そして友だちを優しくなぐさめる人など、様ざまな反応が見られた。ドッジボール大会に参加すると決まってから約2週間。はじめはボールもまともに投げられなかったのに、今では互角に戦えるようになった。みんなで力を合わせて頑張り、悔しさを味わい、「今度は絶対勝ちたいね」と次の試合に希望を託す。子どもたちの姿に私も感動し、「よっしゃー、ドッジボールの試合をまた申し込んであげるね」と思わず約束してしまった。…
1月9日(木) 晴れ
かぜ組と一緒に〇〇八幡宮に散歩へ行った。氷オニをしたり落ち葉や木の実などのお宝探しをしたりした。最後にかぜ組とドロケイをやったが、ルールを知らない人に優しく教えてあげる姿も見られた。〇〇公園にも寄り、ブランコやアスレチックなども楽しんだ。「凧あげしたい!」という声が上がり、帰園後の園庭で凧あげもしてみた。高く舞い上がる凧に歓声が上がったが、狭い園庭なので柿の木に引っかかったり、糸同士がからまったりしてしまった。「今度△△公園でやり直そうね」と子どもたちと約束した。一人一人が好きなひらがなを選んで、それに続く言葉と絵を考えるカルタ作りにも挑戦した。しり取りの要領で言葉を考えるので、みんな楽しみながら取り組んでいた。「あいすくりーむを たべたいなぁ」「せいざをして あしがいたい」といったユニークなカルタがたくさん出来上がった。…
12月6日(金) 晴れ
ホールで行われた「お楽しみ会」に参加した。他クラスの友だちや保育者の前で、初めて「スマイル」を歌い、「きらきら星」の合奏(ピアニカ、木琴、ハンドベル、リズム楽器)を披露した。大きなミスもなく上手に演奏していたが、「メッチャ緊張したー」など口々に言いながら笑顔を見せていた。保護者会で劇「金のガチョウ」を発表するので、その練習も行う。セリフはほぼ頭に入っており、友だちがセリフを忘れても、「○○○だよ」と教え合う姿が見られた。劇中歌「ねぇ、プリンセス」で、転調するという難しい提案をしてみた。新しもの好きの子どもたちは、「やってみたい!」と極めて意欲的だ。試しにやってみると、ものの見事に転調して歌い上げ、その反応の良さに感動した。この日の給食は「異年齢グループでのお楽しみバイキング」。園庭遊び後に3歳児クラスの友だちを呼びに行き、初めてバイキング給食を経験する年少の子どもに、「こうするんだよ」と優しく教えていた。…
10月24日(木) 曇り
内科健診の後、公園に散歩へ行く。すぐにドンじゃんが始まったが、前回のようにルールでもめることもなく、仲良く遊んでいた。滞在時間はわずか20分程度だったが、集合の声かけでスムーズに集まれた。園庭には乳児さんがいて、たいよう組が加わると興味津々で寄ってきた。一緒に砂遊びやアスレチックごっこに誘ってあげるなど、たいよう組は優しいお兄さんお姉さんの一面を見せていた。きょうはお話しの会(おばさんず)の日。運動会のリレーや陣取り合戦で大活躍した話題をひとしきり提供する子どもたち。「鳴子踊りもしたんだよ」「すごいわね、私たちも観たいわ」「いいよ、こんどのおばさんずで踊ってあげるね」と盛り上がっていた。本日の素話のひとつに「王子様の耳はロバの耳」があり、担任が不覚にも涙を流すと、「先生泣いてるー」とのぞき込んで心配してくれる人もいた。…
9月13日(金) 晴れ
朝の会で、「たいよう組さんは運動会で、いろんな係やお手伝いをするのよ」と話すと、みんな興味津々だ。具体的に【選手宣誓や準備体操のお手本、小さなクラスのかけっこでゴールテープを持つ】といった仕事を紹介したら、一斉に「やりたい!」という声が上がった。まず準備体操の曲は何がいいか尋ねると、「ペンギンのプール体操がいい!」とあっさり決定した。早速、「ペンペンペン♪」と歌いながら踊ってみせる姿が見られて微笑ましかった。その後、「きょうは今年最後のシャワーの日だから、思い切り水を使って遊ぶ?」と声かけしたら、ほぼ全員が裸足になって、砂場に川を作ったり泥団子作りをしたりして大いに楽しんだ。シャワーでは、自分の身体をきれいに洗い流して、ラップタオルで水滴を拭き取るのが、この3か月でとても上手になった。そのような点にも子どもたちの成長を感じた。…