5歳たいよう組2024年度3月の保育日誌

3月7日(金) 晴れ

明日がいよいよ卒園式だということで、最後の通し練習をした。「ドキドキするー」という人もいたが、「大きな声でゆっくり話すこと」「間違っても大丈夫だから、とにかく楽しんでね」とエールを送るとうなずいていた。一人一人が思い出の言葉を言った後に、全員で感謝の言葉を伝える流れだが、「みんなで力を合わせる」ことを合言葉に、大きな声で堂々と言葉を発していた。その後に歌う「ありがとう心をこめて」も、みんなの歌声がひとつになって感動的だった。明日の卒園式には号泣してしまう保護者もいるのではないかと確信した。園庭ではボール投げの延長で、ボールの蹴り合いが始まり、サッカーごっこに発展していた。時折ケンカをすることもあったが、子ども同士で解決する姿が見られた。最後はやはりドッジボールだ。子ども同士でチーム分けをして、白熱したゲームが続いていく。思い切り身体を動かしたからか、給食の担々麺は大人気で、みんなおかわりをしていた。

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