5歳きりん組2020年度4月のまとめ

健康
新しい環境に慣れ、元気に登園できた。

食事は、友だちと会話を楽しみながら、にぎやかな雰囲気の中でよく食べていた。また、バイキング式になり、自分でよそう事を喜びに感じいつもより食べてみようとする姿が見られる。

生活・遊び・道具の使い方のルールを子どもたちと見直しながら、子どもたちでルール作りをする。

環境

去年のぱんだ組が育てていたカブトムシの幼虫を幼児それぞれのクラスの部屋に分ける作業をした。その後霧吹きで水をかけたりお世話をする姿が見られ、成虫になるのを楽しみにしている。また、図鑑を用意しいつでも調べられるようにした。今後も飼育・観察をしていきたい。

文字に興味を示しているので、カードやスタンプ、ホワイトボードを用意し文字に触れ合う環境づくりをした。

 言葉

言葉のやり取りの中で自分の感情を抑えられず、口調が強くなったり手が出たり、相手を傷つける言葉を発してしまう姿がある。状況によって保育者が間に入り話をしたり、一度その場から離れてクールダウンできるようにしている。

言葉の大切さや相手の気持ちに気づけるようにしていく。

人間関係

4月は異年齢の関わりを沢山持てた。はじめの頃は同じ空間で別々の遊びをしている姿だった。遊びを展開する中で、年下のお友だちが興味をもちのぞき込んでくることがきっかけとなり、「こうするといいよ!」などと教えてあげる姿が見られ、少しずつ関わりが持てている。

こいのぼり制作では、3クラスで一つの作品を協力して作り、子ども同士で助け合う姿もあった。

表現

廃材や画用紙・スズランテープなどを使って自由に物作りを楽しむことができた。また、おりがみやラキューで作り方を見て夢中になって作り楽しんでいる姿も見られる。

音楽がなると好きなように体を動かすことを喜んでいる。また、昨年度のお楽しみ会の劇の歌を真似して表現し楽しむ姿がある。

育児あれこれ