5歳きりん組2019年度3月のまとめ

健康

・コロナウイルスの影響で、手洗い・うがいや身の回りの消毒を徹底するように心掛け、感染予防に努めた。また、集会などの際は、窓を開け換気したり、加湿したりしながら注意した。

・散歩など戸外遊びを楽しみ、ブランコや鉄棒、縄跳び、うんていなど、積極的に身体を使って楽しんでいた。また、寒い日でも鬼ごっこやマラソンをしながら、子どもたち同士でどのようにしたら寒くならないか考えて過ごしていた。

環境

・新しい年長組になる友だちが、気持ちよく過ごせるように、今まで使っていた玩具や部屋を感謝の気持ちできれいにする。

・移行クラスでは、異連年齢児と一緒に散歩や食事など生活を共にすることを楽しんでいた。

・卒園式では、緊張しながらもみんなに見守られながら卒園児として参加することができた。

・戸外遊びを通して、虫や草花をみつけたり触れたりしながら、春の季節を感じることができた。

・卒園遠足では、自然の中でアスレチックや小動物に触れる体験ができた。また、公共の場にいる方に、あいさつやお礼が自然に言えるようになる。

言葉

・一年間を振り返りながら、卒園式で行うおわかれの言葉を子どもたちと考えた。また、一人ずつセリフを読みあげ披露することができた。

・卒園式の意味を知り、今まで一緒に過ごした仲間や先生、そしてここまで育ててくれたお家の人たちに言葉や歌で感謝の気持ちを伝え卒園式を迎えることができた。

・紙芝居や絵本を保育者のように友だち同士で読み聞かせを楽しむ姿が見られた。

人間関係

・卒園式の練習を通し、卒園式ごっこが始まった。園長先生役や子ども役などの役決めから、テーブルを演台に見立てるなど、子どもたちで工夫していた。

・異年齢児の友だちに対し、ラキューの遊び方を教えたり、一緒にかるたやごっこ遊びを楽しんだりしていた。

・友だちや保育者と共に、遠足を楽しむことができた。また、保育者の姿を真似て、みんなをまとめる頼もしい様子も増えた。

表現

・卒園式の歌やおわかれの言葉を子ども同士で覚えていた。また、卒園式ごっこをしながら、保育者役や子ども役になりきっていた。

・草花、木の枝など自然の材料を使って庭づくりを楽しむ子や、廃材を使ってカチューシャやリボンで自分を着飾る様子も見られた。

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