0歳ひよこ組2019年度10月のまとめ

食事

完了食9名
自分で進んで手を伸ばし、スプーンや指先を器用に使い食べられるようになる。介助は時々必要だが、自分で食べたいものを食べる楽しみを味わってもらいたいため,見守るようにし「おいしいね」「たべられたね」などの言葉掛けをしている。味覚もしっかりしてきて、苦手なものもあり、遊び食べも見られるが、無理なく様子を見るようにしている。引き続き、食事が楽しく、自分で進んで食べられるように関わり、配慮していく。

情緒

保育者が見守る中、安心して遊べている。室内では、手遊び、わらべ歌、絵本、ダンス、ふれあい遊びなど、静と動の時間を取り入れるようにし、落ち着いた環境の中ゆったりと過ごし、身体をいっぱい動かして遊んでいる。涼しくなり、天気の良い時は園庭や散歩に出かけ、外が苦手だった子も徐々に保育者が傍にいれば遊べるようになり、今では自分から好きなところに移動して遊べるようになっているため、いろいろな体験をさせてあげたいと思っている。友達を十分に意識するようになり、玩具など友達に渡したり、一緒に積み木を重ねたり、遊びを共有出来るようになってきている。その反面、噛みつきなどの行動も見られるため、気持ちの代弁をして、怪我のないように見守るようにしている。一人一人の気持ちをしっかりと受け止めるようにして、引き続き安定して過ごせるように保育を進めて行く。

身体発達

歩行ができる子は安定してしっかりと歩けるので、散歩の時などは手を繋ぎ一緒に歩くことが出来る。まだ安定してない子は危険のないよう見守り、積極的に歩行が出来るよう環境を整えるようにしている。階段の上り下りなど苦手な子は、声掛けをしながらゆっくり出来るようになる。指先を使うシール張りや描画を、製作や自由遊びに取り入れ、集中力、指先の発達を意識しながら、保育を進めている。ふれあい遊びを積極的に行うことで、ダイナミックな遊びも喜んで出来るようになり、「またやってほしい」と身振り手振りで伝え、繰り返し遊んでいる。

育児あれこれ