5歳きりん組2019年度3月の保育日誌

3月2日(月)雨  小林

あやとりのひもを保育者からもらうと、久しぶりにあやとり遊びを友だちと一緒に楽しむ姿が見られた。二人でやり取りする楽しさを味わっている様子。

また、卒園式の流れを初めて通してやってみると、戸惑いながらも友だちの様子を見て堂々と取り組む姿があった。また、去年の卒園式のことを思い出し、「こうだったよね!」と話しながら進めていた。発表会の経験を通して自信を持っている様子。練習中にも、子どもたちから自然と拍手する姿があり、保育者も感心した。これからも、自信が持て卒園式が迎えられるように少しずつ取り組んでいきたい。

 

3月5日(木)くもり 松本

ぺんぎん組と宮田町公園(三角公園)へ散歩する。公園では、ぺんぎん組の友だちが恐竜になりきり、きりん組を追いかける遊びから鬼ごっこに発展した。きりん組の子どもたちも年下の友だちに対して「恐竜さんこっちだよ!」と誘い盛り上がりを見せていた。また、大縄跳びでは、保育者が縄を回していると、やってみたいと挑戦する子がいた。子どもたち同士で縄の回し方を研究しどうやったら回しやすいか試していた。また、途中からぺんぎん組も加わり、飛びやすいように縄を低くし、蛇のようにし飛びやすくしていた。

室内では、折り紙や画用紙、毛糸で食べ物を作ったり、動物の耳を作ったりしながら、発表会の劇ごっこをする姿もあった。

これからも、発表会など経験してきたことを遊びで表現し、異年齢児との関わりも楽しんでいきたい。

 

3月16日(月)くもり 松本

卒園式の準備を保育者がしていると、当番が中心になりみんなで準備を手伝い始めた。お別れの言葉や歌を堂々と言えるようになり、自信になってきた様子。その後、室内でクラフトブックを楽しんでいた。色を塗り、ハサミで棚や机などの小さい家具作りに没頭しながら、オリジナルのハウスを作っていた。LaQで動物や恐竜を作り、それを使って会話しごっこ遊びに発展させていた。戸外では、風が強かったが、その風を利用してかけっこなど競争が始まる。普段は、女の子と男の子の遊びが違うが、鬼ごっこや楽しそうな遊びはみんなで共有して楽しんでいた。

子どもたち同志で活動を進めていたことに成長を感じた。残りの日々も充実できる活動にしていきたい。

 

3月25日(水)晴れ 小林

幼児集会では、3月生まれの誕生児をみんなで祝った。保育者からの出し物の二人羽織を見て盛り上がり楽しく見ていた。その後、帷子公園に散歩へ行く。ぱんだ組と一緒に追いかけっこやサッカー、ドッジボールをして楽しんだ。

ぱんだ組と一緒に過ごしている時間が多いこともあり、子どもたち同士が自然に遊んだり、遊び方を教えたりする様子が見られた。今後も、制限されることなく、好きな遊びや活動を思いっきり楽しめるようにしていきたいと思う。

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