2歳うさぎ組2022年度10月の保育日誌

10月7日(金) 雨 松本

今朝は自分からトイレへ行き、布パンツで過ごし幼児組に向けて自信がついた様子。また、保育者が玩具の消毒をしていると「手伝うね!」と消毒済の玩具をカゴに入れて運ぶ手伝いを楽しんでいた。

日中は、ホールと室内に分かれて活動する。子どもたちがホールか室内のどちらかを選択し好きな場所で過ごす。

室内では、塗り絵、ダンボール遊び、ブロックなど好きなコーナーで落ち着いて遊んでいた。ホールでは、バスケットコートに向かってボールを投げ、シュートが入ると喜んでいた。その中で、なかなかボールが入らず悔しがる子もいたが、友だちに励まされながら何度も挑戦する姿が見られた。ぺんぎん組が運動会のかけっこをしていると、「○○もやってみたい」と声が上がりぺんぎん組の真似をしてかけっこを楽しんで満足そうだった。

 

10月14日(金) 雨 大輪

朝の受け入れからトイレ、おやつなど生活の流れが習慣になりスムーズに過ごせていた。子ども同士で「手を洗うよ」と教え合う場面を見られる。物の貸し借りのやり取りの中でも譲り合う姿もあり、保育者が褒めると嬉しそうにしていた。子どもたちが絵本を通して道路標識に興味を持ち、園内にも標識があることに気付く。そこで標識カードを作ると、どんな意味があるか、どこにマークがあるかを探して楽しむ姿があった。

室内に平均台を用意する。平均台に繋がる道を作るとその道を通って繰り返し平均台を楽しんでいた。怖がる子も何度も諦めず繰り返して一人で渡れるようになる。また、どうしたら友だちと一緒に楽しく遊べるかを少しずつ覚えていけるように経験を増やせるようにしたい。

 

10月20日(木) 晴れ 松本

今日は園庭であひる組と交流する。あひる組の子どもたちがうさぎ組の遊びを見て真似をする。その姿を見たうさぎ組の子どもたちも嬉しくなり、遊び方を教えたり優しく手をつないだりと年上ぶりを発揮していた。引き続き交流の機会を作っていきたい。

砂遊びでは、シャベルを使って砂を積む。「お砂をいっぱいにするとお山になるよ」と話しながら、子どもたち同士で役割を決めて、一つの山を作って完成させていた。フラフープで電車ごっこを楽しむ子は、保育者がいなくても友だちを誘って一緒に電車ごっこを楽しむ。今まで一人遊びが主だった子も、友だちと共同作業を行う姿や自分から友だちを誘って一緒に遊ぶ姿を見て成長を感じた。

 

10月26日(水) 晴れ 小野寺

身体測定のことを子どもたちに伝えると「やった!」と半数以上が喜び、自分たちで服を脱ぎ順番を待っていた。

身体測定後は、天王町公園へ散歩。保育者が相鉄線ごっこで散歩へ行ってみない?と提案するとごっこ遊びへ発展し楽しそうに歩く姿が多く見られた。天王町公園に遊び慣れたこともあり、約束を守って遊んでいた。柵側に行き探索を楽しむ子は保育者も側につき一緒に楽しんでいた。帰りは、そうにゃん号と称してみんなで集まり出発できた。朝から相鉄線の話で盛り上がる。子どもたちの話題に合わせて胸にそうにゃんのシールを貼って楽しく歩くことができた。今後も良い方法を模索しながら楽しく歩けるようにしたい。

育児あれこれ