2歳うさぎ組2020年度11月の保育日誌

11月6日(金) 曇り 濱名

虫の声の歌を子どもたちが唄いたいと言う声も多く、散歩に行く前に秋の虫や花・食べ物などの図鑑の本を読み、虫の声のパネルシアターを行う。散歩に行くと、秋の歌「どんぐりころころ」「まつぼっくり」「やきいもグーチーパー」を口ずさみながら楽しそうに歩いていた。また、虫がいると、自ら本を貸してと言い、虫探しや、実物と本と比べる姿を子どもたちでじっくり見比べて会話が弾み楽しんでいる姿に成長を感じた。

 

11月9日(月) 曇り 浅松

久しぶりに三角公園で過ごす。屋根付きの家に入りレストランごっこをして遊ぶ。保育者が入らなくても遊びが広がっており、以前は自分で作ったものを食べる真似をしていたが、今日は作って持っていく役と食べる役になって、やり取りを楽しんでいた。保育者が近くに行くと「せんせいは○○ね」と役を子ども側から決めて遊びを共有することが出来た。必要以上に声を掛けることはないと実感した。

 

11月16日(月) 晴れ 小玉

自由遊びをしている中で保育者が新聞紙遊びを出来る環境を作ると、新聞紙で遊びたい子たちは、ちぎったり、紙飛行機を作って歩いたり、服にして着て遊んでいた。遊びの中で新聞紙遊びをすると、遊びたい子たちで遊べていたので、これからも全員に同じ遊びを提供するのではなく、自分で好きな遊びを選んで楽しめるような環境を作っていきたい。。

 

11月25日(水) 雨 櫻田

初めてスライム遊びをした。オレンジと緑の二色を用意し、一人ずつカップに好きな方の色を入れて遊び始めると、始めの内は恐る恐る触れる子もいたが、伸びて色々な形になることが分かると、感触を楽しみながら遊べていた。女の子たちから「スプーンで混ぜたい」と言う声が上がったので、粘土用のヘラを皆に配ると、棒で薄く伸ばしたり、色を混ぜたりすることを楽しみながら集中して遊べる子が多かった。子どもたちからスプーンや棒を使いたいという提案が出たのは良かったと思う。

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