3歳ぺんぎん組保育日誌バックナンバー

3歳ぺんぎん組2019年度5月の保育日誌

5月14日(火) 曇り 菅野

室内遊びでは、ままごと・プラレール・パズル・塗り絵等好きな遊びを見つけ会話を楽しみながら遊びを広げていった。パズルでは2人で1つのパズルを協力しながら完成させる姿やままごと遊びで役を決めてごっこ遊びへと展開する場面も見られた。

 

5月16日(木) 晴れ 藤本

雨などが続き中々外に出られなかったので短時間だが散歩に行く。保育者と鬼ごっこをしたり桜の実を集めたりとそれぞれが好きな遊びをしている。Kが最近ブロックで上手く恐竜を作れる事で、Hが朝からKが来るのを待っていて作り方を教えてもらっていた。その後自分で部品を足して1人で作りこんでいた。他の男児も戦いごっこから自分の恐竜を作る遊び(自分で作ったからか戦いごっこをやりたがらない)遊びが多くなった。

 

5月20日(月) 晴れ 藤本

室内で身体測定を行ってから園庭で遊ぶ。外に出る前にテーブルのグループ名を子どもたちと相談して決める。意見が色々出る中、上手くルールを覚えていないが「ジャンケンして勝った人に(する)」と数名が言い出してジャンケンをしていた。保育者の介助を多く必要としていたがそれでもジャンケンでグループ名が決まると納得している様子だった。

 

5月24日(金) 晴れ 菅野

本日で3回目となる「英語であそぼう」では、前回行った歌やダンスの曲が流れると嬉しそうに踊りだし、歌を口ずさむ児の姿も見られた。スティーブ先生との距離も縮まり、楽しみながら参加することが出来た。又、日本語ではなく英語で話す時間であることを少しずつ認識している様子も見られる様になった。…

3歳ぺんぎん組2019年度4月の保育日誌

4月4日(木) 晴れ 藤本

園庭と室内に分かれて遊ぶ予定だったが、全員外に出てくる。あひる組やうさぎ組がいるのを見て「赤ちゃんが帰ったら三輪車するね」と自分たちでルールを決めていた(上手くは守れなったが)。保育者がラインカーで道路を作ってみたが道より石灰に興味が出てしまい、描いた道もすぐ消して遊んでいた。

 

4月15日(月) 晴れ 藤本

ぺんぎん組になって初めて散歩に行く。「もうお兄さんだから先生と手を繋がなくても大丈夫!」と初回から良く歩けていた。公園には大きな茎が切り取られていたがAが「ゴミ収集車が来たときに分かるようにここに置いたんじゃない?持っていったらダメだよ」と周りに話し、友だちもそれを聞いて元の場所に返していた。

 

4月18日(木) 晴れ 藤本

朝、近くの火災で園内放送が入ったが、恐竜ごっこをしていたKやHも立ち止まって静かにしていた。鯉のぼりを見に散歩に行くと「水の中にもコイがいる!」と泳ぐコイと鯉のぼりを交互に見ていた。公園では「先生もかけっこしようよ」「一緒にかくれんぼする?」と子どもたちから声を掛けてくれる姿もあった。よく歩いたからか午睡の入眠は早かった。

 

4月23日(火) 晴れ 藤本

朝、自由遊びを片付けながら保育者が制作の支度をしていると「やりたい!」と子どもたちが集まってくる。当初はやりたい児から半数位でやる予定だったが全員で片付けて着席してしまったので全員で行う。ブロックをスタンプにして制作していたがAやTは自分でカゴからブロックを探して押していた。Sは予定枚数後も作り、カバンに入れて持ち帰っていた。…

3歳ぺんぎん組2018年度3月の保育日誌

3月7日(木)晴れ

うさぎ組と部屋を入れ替えて遊ぶ。昨年まで使っていた部屋なので、気に入った玩具をすぐに見つけていた。おままごと、ごっこ遊び、新しい遊びを作り続け、保育者は一切介入せず過ごしていた。遊びが続かなくなった時に、保育者が入って病院ごっこを始めると、子どもたちだけで遊びが広がっていた。

3月12日(火)晴れ

あひる組と散歩に行く。朝から「何時になったらいけるの?」と楽しみにしていた。散歩先では積極的に関わることは無かったが、帰る時は行きのペアを全員覚えていて、すぐに手をつないで並んでいた。給食前は先に部屋に入りたい子が中に入って給食の用意をして、遊びたい子は10分程遅れて入室したが、スムーズに食べることができた。

3月22日(金)晴れ

天気も良くあひる組と一緒に園庭で過ごす。小さい子に対して、ままごと道具を貸したり、自然に小さい子が関わったりしてもすぐに受け入れられて、遊んでいる。畑や草木の間から虫を探したり、見つけることも楽しく、熱心に観察している子が多い。

3月25日(月)晴れ

新クラスの保育室に移動したが、子どもたちは朝から担任がいたことで、荷物収納や、玩具などのコーナーも使いだし、戸惑うことなく過ごしている。少し間が空いていたが、お楽しみ会のダンスの衣装を当日とは逆のグループで行うととても喜び、お互いに発表するが、時間が経っていて、自分もパートではないのにどちらもノリノリで楽しく踊っていた。…

3歳ぺんぎん組2018年度2月の保育日誌

2月7日(木)晴れ

とても良い天気になり、地区センターでダンスを1曲ずつ踊ってから、天王町公園へ行く。公園内を走ったり、木の実を拾ったりする中、大きなミカンの木から夏ミカンが子どもたちの目の前に落ちてきて、驚きながらもとても喜んでいた。その夏ミカンの匂いをみんなで回しながら嬉しそうに嗅いでいた。

 

2月14日(木)晴れ

子どもたちが散歩の行き先を決め出発する。しばらくローラー滑り台で遊び、少し離れた遊具と滑り台の2つに分かれて遊ぶ。給食も自由席にして1つのテーブルに集まったり、2~3人で静かに食べたりしていた。窓越しに雪を見ながら、「アナと雪の女王」の本を持って来て友だちと見る姿もあった。

 

2月21日(木)晴れ

1日園庭で遊ぶ。先日より始めた転がしドッチは、数回保育者が入った後は子どもたちだけで続けて遊べるくらい楽しんでいた。タイヤとマットをトンネルにしていた子もよく見ると自分たちで組み合わせ作れるようになっていて、うまくできないところは「先生これやって」と伝えに行っていた。

 

2月26日(火)晴れ

先日の制作の続きを行う。1つ1つの工程に対して、作業がとても速くなり、次は何をするの?と、とてもスムーズに進めていた。園庭ではきりん組が転がしドッチボールに入ってくれて、一緒に楽しむ姿も見られた。いつもはきりん組には控えめだが、ボールがあるとみんな積極的に当てようとしていた。…

3歳ぺんぎん組2018年度1月の保育日誌

1月10日(木)晴れ

昨日作った凧を持って、帷子公園へ行く。誰もいなかったので、広々と走り回り、凧揚げを楽しんだ。昨日はできなかった、友だちと手をつないで凧揚げをしている子もいる。広さと昨日の気をつけることを考えながら行い、糸が絡まることもなく、走り抜けて楽しんでいた。

手をつないでの凧揚げは心配だったが、見守っていると、転ぶことはあっても笑い合って立ち上がっていた。

 

1月15日(火)曇り

欠席、病み上がりが多いので、様子を見ながら保育を行う。

身体測定を行う。ほとんどの子どもが衣服を一人でたためるようになり、スムーズに進んだ。給食では違うテーブルで食べたがるF君に「こっちのテーブルおいで」「もっと詰めたら入れるんじゃない?」と何とかスペースを作ろうと、自分たちで協力している姿が見られた。

 

1月21日(月)晴れ

久しぶりの登園の子も多かったが、元気に過ごし先週のダンス等も意欲的に取り組んでいる。お楽しみ会の導入として、朝の会をぱんだ組と合同で行い、歌を一緒に歌う。勢いがあり、はきはきとしている年中組に圧倒されながらも、歌いやすいフレーズを大きな声を出して歌っている。保育士がピアノを弾きながら教えるよりも、子どもたちにとってはとても刺激的だったようだ。

 

1月29日(火)晴れ

昨日の夕方に作成した鬼のお面を引き続き作る。「鬼のお面作る~」と声を掛けると、意欲が見られた。たくさんの角を用意してその中から1本でも2本でも選んでよいことを伝えると、一生懸命選別して角や毛糸を上手につけていた。順番にマジックを使ったり、毛糸を取りに来る等、自分の工程で使用するものがわかり、スムーズに進行していた。自分で考えて完成していく方法が身についているようだった。…

3歳ぺんぎん組2018年度12月の保育日誌

12月6日(木)晴れ

保育者が、園庭に家と道路を作り、その後は介入せず見守る。家は女児を中心に病院やレストランに見立て、道路は自分たちで走る向きをそろえ、ぶつからないように考えていた。あひる組も園庭にいたが、「あひるさんにぶつかるからそっちにはいかないよ」「今、あひるさんとご飯作ってるから待っててね」と相手が年下であることを理解している様子も見られた。

 

12月14日(金)晴れ

三角公園へ散歩に行く。遊具での遊び方も定着し、個々のグループに分かれて遊んでいる。公園の管理人の方が、くま手で落ち葉を集めている所へ子どもたちが近づくと、子ども用のくま手を倉庫から出してくださり、友だち同士で交代しながら落ち葉を集めていた。

掃除も子どもたちにとっては、遊びの1つだということを実感した。

 

12月21日(金)晴れ

お話し会では椅子の無いところに座ったが、よく話を聞いていた。特にクリスマスのパネルシアターは、喜んで見ていた。その後は年賀状作りをした。のりの使い方が上手で、年賀状の裏面がベトベトにならず、折り紙で作った獅子舞を貼っていた。元旦に届いたときの子どもたちの様子が目に浮かんだ。

 

12月27日(木)晴れ

室内でぬりえファイルの整理をした後、園庭に出る。タイヤやマットで家を作った後は、子どもたちがマットを追加したり、設定を決めたりして遊ぶ。運動会で作った棒も出したが、長い⇒みんなで持つ⇒お神輿みたいとつながったようで、「わっしょい!」と言いながら園庭を歩き回っていた。遊びや片付けにも「協力」してやってみるという様子が良く見られるようになった。…

3歳ぺんぎん組2018年度11月の保育日誌

11月9日(金)雨

雨の為、室内で運動会に使うものを利用して遊ぶ。「明日だね」「おとうさんとこれやる~」と、楽しみにしていた運動会が明日だという事を認識している。その後はリズム遊び。ピアノを弾き、今クラスで流行っている、ダンゴ虫や、なめくじをオリジナルで取り入れると、上手に表現し、全員で楽しんで参加していた。

 

11月13日(火)晴れ

先日に続き、絵の具を塗る制作を行う。先日の様子を見たからか、ほぼ全員が「やりたい」と興味を示していた。2回に分けたことで結果としてみんなの興味を引く形となった。

園庭には乳児も多かったが、家族ごっこを好む女児らはかえって本当に小さい子が入ってくることを楽しみに、遊びに入れてあげたり、手を引いたりして関わっていた。

 

11月21日(水)晴れ

幼児集会の後は3,4,5歳児で3人組を作り手をつないで散歩へ行く。年長児にリードされ静かに歩いているが、自分が誰と一緒に手をつないだらいいのか、迷っている子もいた。2つのグループで2か所の公園に行き、園門前で降園時に出会うととても喜んでいた。

年長児と関わったからなのか、この日は全員で給食を完食していた。

 

11月29日(木)晴れ

朝からお店用に動かした棚の上に、自分たちで作った品物を並べて遊び、始まる前から気持ちが十分にできていた様子だった。売る時は「きれいなお店だと買う人くるかもね」と言う声掛けに、一つ一つ上手に並べて見栄えをよくしたり、渡す人、チケットを集める人に上手に分かれたりと良く考えていた。買う側は4,5、歳児のホローもあり、しっかり券を使い切れた子が多かった。…

3歳ぺんぎん組2018年度10月の保育日誌

10月1日(月)晴れ

片道25分歩き、初めての公園に行く。途中で電車を見たが、Mが「これは何線?」と聞くと「電車の事はHに聞いてみよう!」と詳しい子に聞きにいく姿があった。公園では大きなバッタを追いかけている間に、他園の子と合流し、一緒に追いかけたり、足にバッタをつけたりして遊ぶ子もいた。先日の台風で銀杏が落ちていて、その色や匂いに強い興味を示していた。

 

10月12日(金)曇り

英語のレッスンは、先生にも慣れ、ダンスや会話のやり取りなど流れができて、子どもたちも集中している。その様子をみて、先生がにこやかに「グッド ジョブ!」と語りかけてくれている。4月当初は長いと感じたレッスンも、今はあっという間に時間が過ぎているように感じる。

 

10月15日(月)晴れ

先日草刈りをしていて、行けなかった緑の広場へ向かう。途中、鯉、鳥、鵜などを見ながら歩く。「何で鯉が集まっているのかな?」「エサをあげているからかな?」と一つのシーンでも視点の違いを会話で共有して楽しむ姿が見られた。緑の広場では草刈り後でさっぱりしていたが、木に生っているミカンや、蜘蛛の巣をみつけたり、近くを走る電車に合わせて走ったりして遊んでいた。

 

10月24日(水)晴れ

簡単な折り紙をする。三角を折ることは自分たちで折れるが、その後は説明を聞いても少し難しい様子。テーブルごとに保育者が説明したり、援助をしたりしていると、子ども同士で教えていたり、手伝っている姿が見られ、協力し合って取り組んでいた。グループごとで待っている時間もあったが、教え合ったり、見せ合ったりして待つ時間も楽しんでいた。…

3歳ぺんぎん組2018年度9月の保育日誌

9月6日(木)晴れ

涼しくなってきたのでぱんだ組と一緒に川辺公園へ行く。ぱんだ組の子どもが一人ずつ迎えに来てくれて手をつなぐ。緊張しているのか静かに歩いていた。

公園内では大きな坂のようになっている所を、ぱんだ組が登っているのを見て刺激を受け自分から登っている。また、降りることも挑戦していたので声を掛けながら危険のないように見守った。

 

9月13日(木)晴れ

朝、子どもたちから「虫のいる公園に行きたい」という話があり、草が多い公園に行く。虫は少なかったが枝を集めてBBQごっこを楽しむ子や、かけっこを楽しむ子など「先生もこっち来て!」と自分たちの遊びに誘ってくる子が多かった。給食では5名ほど箸を使用してみたが、4名が完食する。他の子たちも「次はやりたい」と興味を示していた。

 

9月18日(火)晴れ

連休明けで子どもたちから、「連休中にこんなことがあった」と話しかけてくる。散歩先では保育者がオオカミ役をして遊んだり、どんぐり探しをすることが多いからか、「今日もオオカミやって」「この前よりどんぐり少ないね」など今までの体験をもとにした会話も多かった。順調に歩けるようになり、前につめたり端に寄ることも上手になった。

 

9月25日(火)雨

雨で戸外に出られなかったため、室内でゲームを行う。椅子取りゲームでは最初ルールが今一つ理解できていない様子だったが、二回行うと素早く空いている椅子を探す子も増えて楽しく行うことができた。座れずにいた子もお友だちの応援をしていて、勝ち負けにこだわっている子は少なかった。…

3歳ぺんぎん組2018年度8月の保育日誌

8月3日(金)晴れ

プールの中で水遊びを行う。個々でビート版を座布団のように敷いて座ったりじょうろに水をくんでまいたり自分のしたい遊びを楽しんでいる。ホースで水をまくとビート板を胸に持って的のようにして楽しんでいる姿もある。

 

8月10日(金)晴れ

水遊びを行う。タオルを自分のマークがついた洗濯バサミにはさみ、かごに入れる。水遊び後に自分で水着を脱いでタオルを探して拭く。という動作が子どもたちだけでできるようになり、保育者も見守るだけで過ごすことができた。年長のボディーペインティングを見学したが怖がり、泣く子が多数いた。ぺんぎんでやる時はフィンガーペインティングからの慣らしが必要だと思った。

 

8月14日(火)晴れ

4,5歳児がぺんぎん組で過ごした。一緒にピタゴラスを協力して壁につけ楽しんでいた。また、テントの中に入り「おばけやしき」を年長児が始めると興味を持ちテントの中に入り同じ空間で遊んでいた。水遊びでもお互いに水をかけあい、異年齢との交流を楽しんでいた。ぺんぎん組の子どもたちも大きいお友だちの姿を見て行動を真似したりし一緒に過ごすことを楽しんでいた。

 

8月27日(月)晴れ

水遊びを行う。夏祭りで使用したおたまを用意してタライの中に浮かんでいる魚やイカ、カニ等の玩具を楽しそうにすくっている。プール内での水遊びもじょうろに水をすくって入れる子や底に寝そべって泳ぐ真似をする子等、それぞれ自分で遊びを考えて展開している。クッキングでばななケーキを作った。数をかぞえながら順番に子どもたちで行うことができた。

 …