0歳ひよこ組2020年度2月の保育日誌

2月1日(月) 天気:くもり  記録:小林

体調が本調子ではない子、欠席の子も増えているので、室内でのんびり過ごす。人数が少ないこともあってか、それぞれゆったり遊ぶことができ落ち着いていた。友だちがしている遊びに興味を示して、保育士の見守る中で一緒に遊んだり、顔を見合わせて笑い合う姿もあった。保育者が子ども一人一人とじっくり関わって遊び、いろいろな遊びを提供することで、他の場所へ行きたいという子もおらず、遊びに満足している様子だった。これからも、子どもたちの要求にしっかり応えられるようにしていきたい。

 

2月3日(水) 天気:晴れ  記録:小野寺

昨日の夕方散歩で電車を見た際の「カンカン(踏切)見に行きたい」という子どもたちのリクエストに応えて、今朝は一番近くの踏切へ行った。歩道が広く、危なくない場所で電車を見ることができ、子どもたちは大喜びだった。カンカン…と聞こえたり、電車が見えた際の喜び方が、かつて見た事のない程の興奮で、しかも、みんなで顏を合わせるようにして大きな拍手をするなど、喜びの表現がすごかった。自分たちがやりたいと思ったことができた時の反応が、こんなにも大きいものかと成長に驚き、嬉しかった。子どもたちの発信することに敏感でありたいと思う。

 

2月8日(月) 天気:晴れ  記録:嶌田

体調が少しずつ良くなり、機嫌の良い子が増えている。先週から実習生が入っているが、人見知りもあまりなくゆったりと過ごせている。保育士が側にいることで、パズルや絵本などに子どもたちがまとまって遊べるようになってきている。保育者が言葉をかけなくても、きっかけを作ることで、自然に子どもたちが遊びを見つけて楽しんでいる。他の場所への移動や、食事の準備などの流れもスムーズになってきている。子どもたちの成長に合わせて必要に応じた対応が出来るようにしていきたい。

 

2月18日(木) 天気:晴れ  記録:小林

久しぶりに緑の広場へ散歩に行く。みかんが沢山落ちていてみんなで一人一つ手に持って喜んでいた。塀の向こうで工事の車が動いている様子を興味津々で見ている子が多く、好きな物をじっくり見ることができて満足そうだった。陽気が暖かかったので、子どもたちも活発に走ったり、探索して楽しんでいた。散歩から帰ったとき、自分で靴を脱ごうとする子が増えているので、みんなで取り組んでみた。時間はかかるが、保育者が近くで見守ると最後まで自分でできる子もいた。進級に向けて、引き続き取り組んでいきたい。

 

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