健康
大きく体調を崩すことなく登園できていた。手洗いをしない子や水で軽く洗って終わりにする子がいるため、しっかり石けんを使って洗うように話をした。
散歩先や園庭ではコップとお茶を用意して置いておき、子どもが自分で好きな時に水分補給ができるようにした。引き続き、熱中症に注意して十分に水分補給が出来るようにしていきたい。
環境
子どもたちが自分で椅子を重ねたり並べたりして空間作りをし、ごっこ遊びを楽しんでいる。椅子の使い方や何個まで重ねていいか等の確認を子どもたちと一緒にした。また、はさみやテープカッター等の怪我の恐れのある用具の使い方も再度確認した。
安全に十分配慮しながら、子どもたちが自分で考えて遊ぶ姿を大切にしていきたい。
言葉
友だちとのやりとりの中で口調が強くなり言い合いになる姿があるが、保育士が間に入らなくても子ども同士で話をしたり謝ったりし解決することができるようになってきた。
自分で相手に話をするよう伝え、保育士が入りすぎないで見守るようにしていきたい。
人間関係
気の合う友だちとぬいぐるみを使ってごっこ遊びをしたり、子どもたちで「鬼ごっこする人?」と友だちを集めて鬼ごっこをしたりし遊んでいる。
また、カプラ遊びでは協力して一緒に高く積み上げて塔を作り、達成感を味わいながら楽しんでいた。
表現
以前から飼育・観察しているカブトムシのさなぎが羽化した。「さなぎがまだいる」「これはメスでこれはオス」と話しをしながらゼリーをあげたり、さなぎとカブトムシをケースに分けたりしてお世話している。
七夕の製作では、七夕飾りのプリントをヒントに自分で考えて作ったり、紙切り遊びの本を見てオリジナルの飾りを作ったり、年長ならではの作品が出来上がった。また、泡遊びやかたくり粉遊びなど感触遊びもすると興味を持ち、夢中になって遊んでいた。