5歳ひまわり組2024年度1月のまとめ

健康

就学に向けて、自分達で身の回りを整えていくことを目標に時計を見ながら生活したり、子どもたちが自分で行うことを増やしたりしていく。遊びに夢中になり時計を気にしながら遊ぶ子は少ない。引き続き、自分達で考えて行動していく姿を見守りながら、自信を持ち過ごしていく。

人間関係

正月遊びやドッジボールなど競い合う楽しさを知り、友達と協力して自分たちで遊びを進めようとする。遊んでいる中での意見の違いや遊びの好みの違いなど様々な要因で、トラブルが生じることがある。子どもたちで解決出来るよう見守りながら、必要に応じて仲立ちをしていく。

環境

お楽しみ会で使用した、段ボールを使い空間に仕切りを作り、ごっこ遊びを展開している。イメージしたものを自分なりに工夫し、遊びに取り入れている。カルタやすごろく、手紙のやり取りなどを通して、文字や数字への興味が広がっている。あいうえお表の他に、生活の中で様々な文字や標識などにも関心が持てるようにしていく。

言葉

友達同士のやり取りの仲立ちをしようとしたり、自分の意見をはっきりと相手に伝えたりする。また、友達の話に共感して答え、相手の気持ちを意識する姿が見られる。当番活動の1日の振り返りや正月休みの思い出など、5W1Hで順序立てて発表することに慣れてきたように感じる。引き続きこの活動をしていく。

表現

節分に向けて好きな素材、大きさ、形を選び、お面や豆入れをイメージしながら作っていく。毛糸を鬼の髪の毛に見立てる子やお面の帯や豆入れの紐に見立てるなど同じ材料でも使用方法が異なり、一人一人が考えながらお面、豆入れ作りを楽しんでいた。LaQやレゴブロックなど、構成遊びを友達とイメージを共有しながら作り上げる事を楽しんでいる。

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