5歳ひまわり組2016年度1月のまとめ

健康

感染症が流行りつつある中でも罹る子はおらず、元気に過ごす。気温に応じて上着を脱いで体を動かして自分で衣服の調節をし、寒い日でも体を存分に動かせば体が温まる事を理解している子も増えてくる。難しい子には個別に声を掛けて健康に過ごせるよう配慮していく。

人間関係

ドッチボール大会へ向けて、遊びの中で楽しむ子が多い。その中で勝敗によりそれぞれが感情をぶつけ合う場面も見られるが、状況に応じて話し合う場を設けて問題に向き合える事により、友達の気持ちに気づいたり、協力する気持ちの育ちにも繋がっている。様々な葛藤を大切にしながら心の育ちへと繋げていく。

環境

室内では様々な遊びを展開し、それぞれが好きな遊びを十分に楽しめている。冬季ならではの自然現象に子供たち自身が気付けるよう冬場の図鑑や戸外に積極的に出て、のびのびと遊べるようにしていく。(霜、氷、雪など)室内では様々な遊びを展開しそれぞれが好きな遊びを十分に楽しめている。片付けに時間を要しても、みんなで協力する気持ちを伸ばし、自分たちで片付けをしたという達成感が感じられるように、指示や言葉を出さずに気長に見守りを大切にしていきたい。

言葉

強い感情から咄嗟に言い放つ言葉が強いこともあるので、まずは冷静に向き合えるよう自分で気持ちの整理とコントロールができるよう援助して話し合えるようにしていく。思いやりのある言葉の使い方を知らせて良好な関係が築けるように助言する。

表現

鬼の制作で張子を行う。同じ行程を繰り返し、根気のいる作業だが、友達と協力してやり遂げた。そこから自分たちのイメージする鬼へと作り上げ個性豊かな作品となった。それぞれが自分でイメージしながら形にしていく事を経験し、制作の場面においての自己表現を大切にしていきたい。

育児あれこれ