食事
口に詰め込みすぎて咀嚼が十分にできていない様子がみられる為、声をかけながら楽しい雰囲気で咀嚼を促して行く。
睡眠
午睡前に友だちとの関わりで気持ちが高揚することがあるので、落ち着いて入眠できるよう環境を変えていく。
排泄
紙おむつを見せると自分からトイレに行こうとすることが増え、高月齢児は自分でズボンの着脱をしようとする姿も見られる。
健康
鼻水や乾燥で、顔や身体の肌荒れがひどくなっている。鼻水をこまめに拭き、室内が乾燥しないよう配慮していく。
身体発達
視点が高くなり、手を伸ばし高い所にあるものをとろうとしたり捕まろうとしたりする姿が多くなる。視点の低い位置だけでなく高い位置に興味を持てるものを用意し全身を使った遊びができるようにする
情緒面
友だち同士で集まっていることが多く、平行遊びを少しずつしている。また、担任が居ることで安心し、初めての場所でも探索活動を十分に行う。行動範囲が広くなり、動きも速くなっているので、怪我のないよう気をつける。
言語
絵本を見て指をさしながら声を発し、保育士に言葉で伝えようとする。保育者が理解し言葉にして返すと、さらに言葉で伝えてくる。
発音は明瞭ではないが、言葉でのやりとりを楽しんでいるので、気持ちを十分に受け止めていく。