5歳ひまわり組2024年度6月の保育日誌

6月6日(木)晴れ 本多
5歳児から歯科検診を受ける。数人は緊張によって表情が強張る子がいる。受ける前に名前を言い、お礼を言い退室する。その後4歳児と一緒に紙芝居を通し歯磨きをする大切や模型を使い歯ブラシの動かし方を見て、2人実践する。「上手だね」「磨き方覚えているね」等、褒められ笑顔を見せる。港南台の交流会で行われる手紙交換に使用する似顔を描く。先に初めていた子達にやり方を伝え、後から来た子にはすでにやっている子がやり方を教える。似顔絵を描いていく。歯科健診は、緊張し強張る子がいたが口腔内を見せて上手に受ける。歯磨き指導では、2人ほど、集中してみる事が難しく他職員に寄りかかったり、話をしたりする。活動内容を全体的に伝え、話を理解が出来る子は友達に教えて活動に移る子が殆どだが、全体の声掛けや友達が繰り返し伝えても理解する事が難しい子がいる。本児が分かりやすい言葉を選びながら一人一人に合った声掛けを伝えていくようにする。

6月12日(水)晴れ 本多
歯科健診は、緊張し強張る子がいたが口腔内を見せて上手に受ける。歯磨き指導では、2人ほど、集中してみる事が難しく他職員の傍に行き寄りかかったり、話をしたりする。活動内容を全体的に伝え、話を理解が出来る子は友達に教えて活動に移る子が殆どだが、全体の声掛けや友達が繰り返し伝えても理解する事が難しい子がいる。本児が分かりやすい言葉を選びながら一人一人に合った声掛け、説明を伝えていくようにする。晴れている中で虹の発現には子どもと共に驚き、不思議な自然現象を見ることができて良かった、子どもの疑問を大切にしながら、図鑑などで調べていき探究心を育んでいきたい。一人が発熱により早退する。急に暑い日が続き、体に疲れが出てきやすい時期なので体調変化や子どものサインを見逃さないように様子を見ていく。

6月20日(木)晴れ 本多
短い時間だが、園庭で体を動かして遊んでから室内でゆっくりと過ごす。廃材遊びで、様々な素材、道具を使い手さげバックやリュックを作る。マスキングテープや折り紙などでデコレーションをしてオリジナルの物を作ってく。七夕作りでは、たくさんの花紙を千切って風船に貼っていくが、ほとんどの子が集中して貼っている。途中、花紙が破けたり、丸まったりする事もあるが、嫌がる事無く最後までやり遂げる。プリズモコマでは、色の配置や数などを考える。コマのように廻して色の見方を確認する。張り子作りでは、隙間が内容にゆっくり、丁寧に貼っていく姿が多く見られていたが集中色が続かない子や量などの匙加減が難しい子には、少し難易度が高いと感じる。保育者が手伝いながら風船の半分ほどに貼り終える。細かい作業を好む子や手先が器用な子は最後まで集中して隙間なく貼っていく姿が見られた。一人一人の性格や発達を理解しながら活動内容、制作を考えていくようにする。

6月25日(火)晴れ 本多
雨で延期になったジャガイモ掘りを楽しみに登園する。さくら組と手を繋ぎながら「虫いるかな?」「たくさん採れるといいな」等、期待を膨らます。高校に付き、生徒さんからジャガイモについてのクイズを楽しんだり、一緒に掘ったりして交流を持ち楽しむ。高校生のお兄さん、お姉さんに採れたジャガイモを見せたり話をしたりする姿がある。2月に植えた種芋から10個のジャガイモが生る事を覚えている子もいる。帰園後、自分達でジャガイモを10個選び笑顔を見せて喜ぶ。気温と湿度が高かったが、風があり丁度を良い気候で良かった。昨年度に種芋を植える~収穫するという経験ができて良かった。高校生や教員の方とも積極的に関わる姿も見られてよかった。保育園生活で最後のジャガイモ掘りなので一つ一つの地域交流や行事を大切にしていきたい。

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