5歳ひまわり組2019年度12月の保育日誌

12月6日(金)曇り 小野

洋光台地区の保育園との交流会(6園交流)に参加する。交流会の内容と持ち物を確認してから出発する。道中、交通ルールについての話をして安全に気を付けながら歩く。他園と合流し緊張する子もいたが、保育者の話をよく聞いて行動する姿がみられる。自己紹介では、他園の園児に触発されて大きな声で名前を言おうとする。「なべなべそこぬけ」ゲームでは、全員で協力して楽しむ。今回の交流会から、就学先の小学校別のグループでの活動だったので、グループの友だちを「小学校で会える友だち」と意識して参加する子もいる。一人一人の期待感や不安感に寄り添いながら、今後も参加していく。

 

12月9日(月)晴れ 五十嵐

さつま芋のツルを使って作ったリースに、どんぐり、まつぼっくりや布などをボンドで張り付け装飾する。一台のテーブルにかごに入った装飾品を並べておくと、自分たちでイメージをしながら選ぶ。一人一人取り組む姿勢は異なるが、出来上がった作品を友達と見せ合い、楽しそうに制作をする。どうしてもうまくできないことは保育者に助けを求めるが、ほとんどの工程を自分たちで進めていく。子どもたちの興味に合わせて活動を進めていくことで集中し、楽しみながら取り組んでいけるようにする。

 

12月13日(金)晴れ 五十嵐

おたのしみ会で行う3歳児、4歳児の劇を鑑賞する。様々なキャラクターが出てくるたびに「かわいい」「次は、~が出てくるんだよね!」と友達と話す姿がみられる。言葉の掛け合いの場面では、一緒になり大きな声を出して楽しむ。その後、「オズの魔法使い」の劇をする。最初のナレーターの子が元気よくセリフを言うと、みんなが大きな声で楽しみながならセリフを言う。台詞や出番を忘れてしまう子がいても、そっと教えてあげたり手伝ってあげたりして、一体感が生まれている。この経験をこれからの活動に活かしていくとともに、明日のおたのしみ会をみんなで楽しんでいけるような環境作りをしていく。

 

12月25日(水)曇り 小野

宮田公園に散歩に行く。久しぶりに訪れる公園で、子どもたちも道を思い出すようにして歩く。クリスマスということで、クリスマスの飾りを数えながら散歩を楽しむ。公園に着くとリレー、「だるまさんがころんだ」や「ひょうたん鬼」などをして遊ぶ。保育園から距離のある公園だったが、以前より時間もかからず安全に歩くことができる。今後も体を十分に動かして遊べる公園選びをしていく。

 

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