3歳さくら組2020年度7月の保育日誌

7月7日(火)  曇り 髙島

七夕集会に参加する。以前から笹飾りを作ったり、歌を歌ったりしていたので興味を持って保育者の話を聞く。由来のパネルシアターでは少し難しい場面もあったが黒地のパネルに映えるイラストに「きれいだね」と友達と会話をしながら夢中で見る。さくら組が作った笹飾りを保育者が紹介すると飾ってある笹飾りを指差し、自分の作品を嬉しそうに探す。飾る場所や飾り方を工夫し作ったものを大切にする気持ちや作りたいという気持ちが持てるようにしていく。

 

7月16日(木)  曇り 高島

裸足になり階段を下りると「やっぱここいたいね」と地面の感触を保育者に伝えたり、平均台や跳び箱を用意すると「このまえやったよね」と経験したことを思い出したりして活動に期待を持つ。跳び箱からのジャンプでは大きな声でヒーローの名前や「○○のははです」と保護者の真似をして楽しむ。運動遊びをしながらのびのびと楽しく自分の考えやイメージを表現している。様々な遊びや活動を取り入れていく。

 

7月20日(月)  晴れ 髙島

歩行中に「ビッグボーイでママとごはんたべた」「オリンピックはさむいんだよ」と経験したことと夢中で保育者に伝える。公園ではワニの形をしたジャングルジムで「こわそう」と不安になっている友達に「こうすればいいんだよ」と見本を見せてあげる子がいる。固定遊具で不安になっている友達に気づき見本を見せてあげる子がいたので保育者もすぐには声を掛けず、さり気なく手を添える。歩行中は会話が途切れることなく、会話を楽しんでいる。体力もついてきているので距離を伸ばしていく。

 

7月30日(木)  曇り 髙島

ろうそくを使いはじき絵をする。白い画用紙にろうそくで絵を描くと、「かけないね」「しろとしろだからだよ」と会話をしながら大きく手を動かして楽しむ。上から絵の具を塗ると「でてきたね」「むらさきにもなったね」と色の変化や浮かび上がってきた線を見て喜ぶ。筆の力加減が難しく画用紙に穴が開いてしまっていた子はいるが、画用紙の上で混ざり合う絵の具の色に夢中になる。ワクワク、ドキドキするような活動を取り入れていく。

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