3歳さくら組2020年度11月の保育日誌

11月2日(月) 晴れ  高島

「どうぶつさんきたね」「おやさいもってきたよ」と動物との触れあいに期待を持つ。牧場の方の説明を聞き、少し緊張した様子で触れ合ったり、野菜をあげたりしていた。動物が自分の野菜を食べると笑顔を見せながら「ふわふわでかわいいね」「たべてるよ」と野菜をあげることや触れ合う事を楽しむ。触れ合いを通して貴重な時間を過ごす事ができた。

 

11月11日(水) 晴れ  髙島

プランターを見つけると「なにするの?」と冬野菜の栽培に期待を持つ。種の蒔き方を伝えると「こうやるんだよね」と夏野菜の時を思い出し、指で穴を開ける友達の姿を見て真似をする。小さな種を自分で開けた穴に入れ、プランターに顔を近付け種が入っていない穴を探す。「さつまいもみたいにおおきくなるといいね」と生長を楽しみにする姿が見られる。赤、黄、緑のげんきっずから食べ物に興味が出てきているので、栽培を通して栄養面なども伝えていき、生長を楽しみながら収穫に期待をふくらませる。

 

11月17日(火) 晴れ  髙島

昆虫太極拳の曲を流すと楽しそうに歌いながら体を揺らしてリズムをとる。どの部分のダンスを踊りたいかを聞き、配役を決めていく。「やりたいね」「みんなにみせるの」と見てもらうことに期待を持つ。配役を決めるとき、繰り返しダンス部分の曲を聞き、役が決まると「やったね」と友達と喜び合う。以前から部屋で過ごす時に、オペレッタの曲を流していたので配役を決める際、歌を歌いながら自然に自分がやりたい役を決めることができた。見てもらうことや劇ごっこを楽しみにしているので、保育者も一緒に楽しみながらお楽しみ会ごっこに向け活動していく。

 

11月24日(火) 曇り  藤原

避難訓練後に、疑似体験としてペットボトルのキャップを破損したガラスの破片に見立ててその上を歩く。保育者の話を聞き「どんなかんじかな」「いたいかな?」と友達に話し、実際に歩くと「いたい」「ちくちくするね」と言う子や、棚に掴まりながらゆっくり歩く子がいる。避難靴を履いてから再び歩くと「いたくないね」と、裸足で歩いた時との感触の違いが分かり、靴を履くことの大切さを知ることができた。疑似体験を通して新たな発見があったので、煙体験など別の疑似体験もできるように考えていく。

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