3歳さくら組2018年度10月の保育日誌

10月11日(木) 晴れ 末崎

異年齢児で玉入れを楽しむ。その後砂場や小屋の中でマットや玩具を持ち寄って遊ぶ。タイヤの上からマットに向かって飛び降りたり、並べ替えて「こうしたらいいよ」「マットはこっちにあるといいね」と、友だちと話し、少しずつダイナミックな動きを楽しめるように工夫している。順番を守らず割り込む友達がいると「○○君の次だよ」と教える子どももいる。

 

10月17日(水) 晴れ 伊藤

日野中央公園まで散歩に行く。歩き方を丁寧に知らせると横断歩道で手を上げたり左右を確認したりする姿が見られる。途中で数種類の花の名前を知らせると口々に声に出して知っている花の名前を言い合う姿があり、日々通り過ぎてしまいがちなので保育士自身も図鑑等を持ち歩き、子どもたちに伝えていきたい。公園では遊具を順番に使ったりトンネルに友達と入って電車ごっこを楽しむ。

 

10月22日(月) 晴れ 末崎

遠足の印象画をクレヨンで描く。一人一人に印象に残ったことを聞くと「イルカがジャンプした」「さめみたよ」「バスにのった」「おべんとうたべた」との返事があり楽しかった様子が見られる。日にちがあいてしまったが、ゆっくり思い出しながら時間を掛けて描きあげる姿があり「たのしかった」「またいきたいね」等の声もきかれた。

 

10月26日(金) 晴れ 末崎

避難訓練、炊き出し訓練に参加する。室内で地震時の避難方法を皆で確認する。その後、紙芝居で視覚的に災害の怖さを知り放送と共に園庭に避難する。外階段では2歳児と左右に分かれて敏速に降りることができた。災害時に「炊き出し」と言う方法もあることを知り真剣な表情で参加していた。普段から『災害に備えて身を守る』を、習慣化できるように伝えていく。

 

 

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