2歳すみれ組2019年度8月の保育日誌

8月2日(金) 晴れ  伊藤

昨日、一人一人がねじったり、曲げたりした新聞棒を染めて木を作ることを図鑑で説明する。茶色と黄土色を混ぜると色の変化を興味深く見ている子が多い。タライの中の絵の具に全体を付け込む子や白い部分に気付いて、手で押しながら十分に色を付ける子がいる。虫作りも楽しみにしているので、早めに行って木につけたい。色水を様々な素材を使って変化や感触を計画してみる。

 

8月14日(水)曇り 松崎

久しぶりの登園に戸惑う子もいるが、友達と顔を合わせ、少しずつ元気を取り戻す。不安を感じる子には、ゆったりと関わり、寄り添うようにする。リズム遊びを幼児と一緒に行い、見た動きを真似して体を動かしたり、異年齢同志で譲り合う姿も見られる。トンネルやマット遊びも喜んでいたので、繰り返し楽しめるよう工夫する。

 

8月20(火) 晴れ 伊藤

片栗粉遊びの前に袋から出して、粉の状態を見せる。口に入れること事を聞くと「ダメ」「バツ」の答えが返ってくる。タライの中に水、片栗粉入れる様子を見せてから、固まりを手に取って流れると、自らタライに手を入れる。「ドロドロー」「オバケー」とてを見せあって喜ぶ。大プールの中で行ったので、まとまって行えた。触れるのが難しい子には無理をしなかったが、今後は濃度を変えたり、色を付けて参加できるようにしていく。

 

8月22日(金) 曇り 松崎

給食の食材のこんにゃくちぎりを行う。手洗い後、こんにゃくを持つと揺らしてみて「プルプルする」と感触を口にする。ちぎることが難しい子もいたが、手を添えてちぎり方を伝えると、次は自分で力を入れてちぎり、「ちぎったね」と出来上がりを喜ぶ。こんにゃく(食材)について詳しく絵で分かるような素材を次回から用意する。

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