2歳すみれ組2019年度12月の保育日誌

12月3日(火) 晴れ  伊藤

歩きながら、木々の葉が赤や黄に変化していることを話すと「緑もあるよ」と紅葉していない木があることを話す子がいて、風景にも興味を持つ。公園でおやつを食べてから好きな場所に移動して遊ぶ。ジャングルジムやアスレチックで遊ぶ友達の姿を見て挑戦する子が増え、バランスをとりながら上がり下りを楽しむ。動かしやすいポイントを伝えながら、安全に遊べるように配慮する。

 

12月10日(火)晴れ 松崎

早めのおやつ後、朝の会をして、カボチャの種取りの食育活動を始める。畑で採れる様子の写真を見せると興味を持って話を聞き、取り始める。以前は、ヌルヌル感に抵抗がある子は服で手を拭い、手を洗いたがる子もいたが、種取りに集中出来るようになっている。その後、たんぽぽ組とお楽しみ会ごっこや、触れ合い遊びを楽しめたので、今後も静と動の時間の使い方を工夫していく。

 

12月18(水) 晴れ 中野

0歳、5歳を招待し、「森のトナカイさん」の劇ごっこを披露する。当日より緊張は見られず、楽しんで演じる。ふれあい遊びは5歳児とペアになり曲に合わせて踊る。普段あまり関わりが見られない子も優しく接してもらえたことを喜び、良い刺激となっていたので、他クラスとの交流の場を設けていきたい。

 

12月23日(月) 曇り 伊藤

一人ずつバックを持って5歳クラスのお店やさんに行く。お菓子と花売り場で説明を聞いてから買い始め、最初は保育者と一緒だった子も、興味を持った売り場に一人で行って「くださいな」と声を出し、買うものを選ぶ。パズルのピースと台紙を見て何種類かこなしたり、髪飾りをつけたりして満足する様子が見られる。日常の生活から、ごっこ遊びを取り入れて、子ども同士のやりとりに繋げていく。

育児あれこれ