1月5日(火)くもり 五十嵐
冬期休暇明けの保育の為昨日に引き続き、室内でブロックやマグフォーマーなどの好きな遊びをして過ごす。その後、園庭へ向かう。砂遊びでは、自分たちのイメージしたものが作れる容器を探し、食べ物を作ると保育者にごちそうする姿が見られる。それを見たまわりの子も一緒にままごと遊びを始める。一人遊びをじっくり楽しむこともあるが、全体として同じ遊びをしたいということが増える。子どもたちがどの様にまわりの子に関わっているのか、そばで見守りながら仲立ちをする。また、一人遊びをしたい時には環境を整え、満足感を味わえるようにする。
1月22日(金)晴れ 坪田
火災の避難訓練に参加する。放送や保育者の声掛けで、保育者のもとに集まる。その後、西公園まで避難車に乗ったり歩いたりして避難する。一人一人が不安にならないような声掛け雰囲気作りをしていくことで、子どもたちが安心して行動できるようにしていく。
1月26日(火)くもり 本多
節分に向けて、豆まきで使う三方作りをする。様々な色のシール折り紙を三角に切ったものを用意し、子どもたちが自由に選んで画用紙に貼っていく。シールを台紙から剥がしやすいようにして渡すと、指先を使って一生懸命剥がそうとする。以前は保育者が台紙から剥がしたものを渡していたが、自分でやってみたいという姿が見られるようになる。指先が器用になってきているので、一人一人の発達に合わせながら制作や活動を楽しめるようにしていく。
1月28日(木)くもり 平本
園庭で、ボール遊びや砂遊びなど好きな遊びをして過ごす。「とんとんとん 何の音?」と保育者が聞くと、「電車の音」「おばけの音」と言葉のやり取りを楽しんだり、オオカミやおばけになりきった保育者との追いかけっこをしたりして遊ぶ。言葉のやり取りを繰り返すうちに、子どもたちが保育者役をしようとする姿が見られる。一人一人が遊びを楽しんでいけるように声掛けをしたり、一緒に追いかけっこをしたりしてやりとりをしていく。