0歳ちゅーりっぷ組2025年度6月の保育日誌

6月4日(水)晴れ 五十嵐
洋光台駅周辺に散歩へ行く。バギーが動き始めると、皆機嫌よく、保育者の声掛けに笑顔や喃語で応える。バギーの前や横に乗っている友達の存在が気になり、触れようとしている。バスやトラックが通ると目で追っている。高架下を通る電車に気付かない子もいるが、保育者が手を振る様子を見て、真似する様子が見られる。周りの様々な環境に興味を持てるように、保育者も一緒に楽しみながら、関わっていく。
6月11日(水)雨 五十嵐
積み木を積むと、崩すだけではなく、両手に持ち打ち合わる子もいる。容器を持って来て、玩具を入れたり出したりして繰り返し楽しむ。玩具を友達に「どうぞ!」と渡そうとし、保育者が「どうも!」と受け取り、お礼の仕草をすると、同じような仕草を見せる。周りの子への興味が深まっているので、お互いの思いを言葉や表情、仕草で伝えていく。
6月20日(金)晴れ 五十嵐
室内で、ボール遊びをする。以前にも小さなボールを投げて、追いかけることを楽しむ姿が見られたので、そのサイズより大きめのカラフルなボールを用意し、保育者が投げてみると、追いかけたり持ち上げたりして興味を示す。多くのボールを準備することで、子どもたち同士の取り合いなど無く、たくさん体を動かして遊ぶことが出来る。室内でも、伸び伸びと過ごせるような玩具や遊具を用意していく。
6月23日(月)晴れ 五十嵐
保育者に気に入った絵本を繰り返し読んでもらったり、保育者の背中に隠れたりしながら、ゆったりと過ごす。ベッドや机の下が安心スペースになっていて、気に入った玩具を持ちこみ遊ぶ子が多い。トンネル遊びでは、くぐるだけではなく、トンネルを転がしてみたり、自分が中に入って体重を移動しバランスをとったりして、遊びに工夫が見られる。子どもたちの遊び方を尊重し、安全な環境作りをして、遊びを楽しめるようにしていく。

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