2月2日(金) 曇り 中野
他のクラスが園庭で鬼の面を着けている姿を保育室から眺めて、「かっこいい」と口にし、自分のお面を着けたいと要求する。お面や三方を身に付け、ダンスや豆まきを行う。鬼のタペストリーにボールを当てたり、紙の豆を投げ合ったりする。まだ三方にシールを貼っていない子がシール貼りをすると、他の子も一緒に追加で貼り、豆まきをする。作ったことによる愛着が生まれ、気持ちを高めて行事に触れ、楽しむことが出来たと思う。今後も行事に触れる機会を大切にしながら雰囲気を楽しんでいきたい。
2月7日(水) 加藤
マットで山を準備すると、高月齢児は小走りで上り下りを楽しむ。途中で倒れそうになっても、バランスを取り直して遊び、マットから玩具棚をくぐってまた戻ってくる。低月齢児は這い這いや歩行で楽しんでいる。園庭で年長がしゃぼん玉をしていると窓から手を振って見ている。マットの下に布団を入れて山にすると、やや不安定でもバランスを上手く取り歩く。マットと玩具棚を使用し、身体の使い方を変えて遊ぶことが出来た。月齢により遊び方も色々だがそれぞれ楽しく遊べる空間を作っていく。
2月14日(水) 中野
2名ずつ廊下でスタンプ遊びをする。絵の具が手に付いても気にする子は少なく、遊びを楽しむ。模様が紙いっぱいになると、他に押す場所はないか保育者に目線で訴える。その後園庭に出て、鉄棒やフープで遊び、砂場では砂山を大きくしようと手やスコップを使っている。スタンプ遊びは初めてでプチプチを使ってみる。2名ずつ行う事で集中して取り組めたように思う。制作を楽しんでいるので、また簡単な制作を行ってみたい。外遊びでは鉄棒にぶら下がれる子もいるので、安全に遊べるように見守っていきたい。
2月20日(火) 加藤
ボードにシールを貼って遊ぶ高月齢児は。動物や乗り物のシールの名前を言いながら貼り、低月齢児も楽しんで貼っている。オーガンジーをすると高月齢児は保育者と一緒に布を持ってヒラヒラさせたり、中に入って布の感触を楽しんだりしている。布団入れの下を開放すると天井にシールを貼って寝転んで見ている。以前は低月齢児はあまりシール貼りには興味が薄かったが、楽しんで貼るようになる。園庭遊びが難しい時の遊びを工夫していく。