1歳たんぽぽ組2022年度1月の保育日誌

1月5日(木) 晴れ  尾崎

午前おやつ後に音楽が流れると、牛乳パック積み木を持ち出して舞台を作り歌の発表会ごっこが展開される。自然に人数が増え、きれいな横並びの列ができていき舞台の上で知っている歌や手遊びを披露している。12月に幼児クラスのお楽しみ会の遊戯を見せてもらった経験やクリスマス会で簡単な発表をしたことが遊びに繋がっているようだった。子どもたちがやりたいこと、イメージしているものを汲み取りながら環境を整え適切な援助していきたい。

 

1月11日(水) 晴れ  萩原

消防署に行くことを伝えると、「ぴーぽー」や「しょうぼうしゃ!!」と期待の声が多く聞かれる。途中で疲れが見られたり、保育者と個別で手を繋ぎたがったりする児がおり、歩行がスムーズにいかない場面も見られたが、消防車を間近で見ることができると、笑顔になりその迫力を感じて喜ぶ姿が見られた。散歩だけでなく、さまざまな運動遊びを取り入れ、基礎体力をつけていけるよう活動のもちかたを工夫していく。

 

1月16日(月)曇りのち雨 末﨑

2階保育室で「人形劇」があり、歌や人形のダンスなどを見聞きして楽しむ。期待感をもち席に座るが、音楽が鳴り始まると緊張した表情で、担任の膝に座わりにくる児もいる。知っている歌に手を叩き、「おおきくなあれ」の話には「おおきくなあれ」と声を掛ける。ケーキの上の大きないちごが飛び出てくると、手にしたくて席を立つ児の姿も見られる程楽しんでいた。最近では言葉の理解もできるようになり、長めのお話や手遊びも集中して楽しめるようになってきたので、紙芝居でもストーリー性のある話の読み聞かせを日頃から楽しんでいきたい。

 

1月26日(木) 晴れ 尾崎

園庭に出ると幼児クラスが氷で遊んでいるのを見て、期待をもって近づいて行く姿が見られる。氷点下になり自然にできた氷を触ったり、叩いて割ったりして遊ぶ。手に持っていると冷たさを感じて容器に入れて、持ち運んだりする姿も見られる。また、幼児クラスが凍らせた色つきの氷や葉っぱや花が入った氷、卵のパックなど様々な形の容器で作った氷等をみて興味を示す子も多い。1歳児も次に氷点下になる機会があったら前日から容器に水を張っておく等前段階から楽しめるような工夫をしていきたい。

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