3歳さくら組2022年度5月の保育日誌

5月9日(木)曇り 本多

連休明けだが落ち着いて登園し、遊び始める。園庭では鉄棒ブランコや恐竜になりきり追いかけたり戦いごっこをしたりして遊ぶ。室内では、スターオセロで遊ぶ。保育者の話を聞いてから2チームに分かれ、それぞれのチームカラーにカードを返していく。カードの上を歩く事を楽しむ子や何枚か集めてから色を変える子がいる。最後は、子どもたちと保育者と一緒にチームごとのカード枚数を数えていく。殆どの子がルールを理解して楽しむ。歌が流れたらゲーム開始だが、保育者の声掛けを必要とするこが子が数人いる。これからも友達と関わりながら楽しめる活動を取り入れていく。

5月20日(金)曇り 本多

昨日より話していた、なかよし散歩に期待を膨らまし登園する。机の上に置いてあるグループマークの名札を見つけ「先生つけて!」と笑顔で保育者に渡す。年長児と手を繋ぎ北公園へ向かうが、足取りもいつもより軽く感じる。リレーでは、コースを脱線してしまう子もいるが、直線を全速力で走る。じゃんけん列車は見ているだけの子もいたが、保育者に見守られながらじゃんけんをして、長い列車になり喜ぶ。じゃんけんに負けて「やらない」と言う子もいたが、最後まで楽しむことができる。秋の遠足やジャガイモ堀など幼児クラスで行う行事が増えてくるので普段の活動の中に年上児と散歩に出かけたり、ルールのある遊びを楽しんだりする機会を増やしていく。

5月25日(火)晴れ 本多

避難訓練(火災)に参加する。園庭で遊んでいる時に放送チャイムが聞こえる。すぐに保育者の元に集まる子や、遊び続ける子がいる。避難先(西公園)へ向かう途中、散歩に行くと勘違いをして楽しむ姿や手を繋ぐのを嫌がる子もいる。実際に災害を想定することは難しいが「訓練」は「遊びではない」事を丁寧に伝えながら、避難訓練に参加していきたい。また、保育者が話している時、砂遊びをしている子もいるので相手の話を聞くことの大切さも知らせていく。

5月26日(月)晴れ 本多

オクラの苗の購入の為、ケーヨーデイツーへ買い物に行く。途中、洋光台第三小学校で運動の練習(ソーラン節)の様子を見て足を止め、動きを真似たり拍手をしたりする。店では、色々な苗や木に興味を示し、保育者に「この草の名前は何かな?」と聞いたり、飛んできた蝶々を見て「ご飯を食べに来たのかな」と話したりしながら買い物を楽しむ。帰園後、苗を植えると「おおきくなりますように」「たくさんできるかな」等期待を膨らます。子どもたちと皆でオクラの生長の変化と収穫を楽しみにしたい。

育児あれこれ