2歳すみれ組2018年度2月の保育日誌

2月1日(金) 晴れ 本多

自分で作ったお面・三方を身につけ、「節分の集い」に参加する。紙芝居を集中して見たり、鬼役の年長児に向けて、豆をまき楽しむ。赤鬼・青鬼が現れると驚き保育者の後ろに隠れたり涙を流す子が多くいるが、保育者と手を繋いだり寄り添い落ち着く。表情は強張っていたが、鬼に向かい豆を投げたり、ハイタッチをしたりする。部屋に戻ると、「泣いちゃった」「怖かった」等、言葉にして鬼を見たことを伝える。数日前から「節分の集い」の事を伝えていたので、楽しみにしている様子や鬼に驚きながらも豆をまく姿が多く見られて良かった。

 

2月15日(金)曇りのち雪 滝澤

散歩に出かけると雪が降りだし、興奮して手を差し出したり口を開けたりする姿が見られる。また吐く息の白さにも驚く姿がある。空から舞い降りてくる雪を見上げ、寒さを忘れ走り回り、帰園を拒む姿も見られたが、少し楽しんだ後早めに園に戻り暖を取ることができた。冬ならではの事象を体験し、季節を感じる事ができてとても良かった。

 

2月20日(水)晴れ 本多

ひまわり組と日野中央公園へ散歩に出掛ける。初めて行く公園への道を歩くと、「初めて通るね」「まだかな?」と友達との会話を楽しんでいる。公園に着き年上児と「なべなべそこぬけ」をしたり、年上児に向かってかけっこをしたりして関わり一緒に遊ぶ。機関車の固定遊具を見て走って近寄り、先端部に数名ずつ乗り、「出発進行~!」と言いながら電車ごっこを楽しむ。帰園後、「疲れたね!」「楽しかった!」と話す姿が見られる。年上児との歩幅が違うので、小走りではあったが、往復しっかりと歩けていた。春の陽気を感じながら少しずつ距離を伸ばし、散歩を楽しんで行くようにしていく。

 

2月27日(水)曇り 滝澤

ひなまつり集会に参加する。各クラスが作ったひな人形に興味を示し見る。紙芝居では由来を聞くが少し難しく、集中が長く続く子と短い子といた。「うれしいひなまつり」の曲は大好きで張り切って歌う姿が見られる。朝のおやつの時にも、行事であることは伝えていたため、それぞれが楽しんで参加していたので良かった。

 

育児あれこれ