5歳ひまわり組2018年度9月のまとめ

健康

雨の日が続き、室内で過ごす日が多くなる。天気の良い日には園庭で“氷おに”や“相撲”“リレー”などをして体を動かし、公園に行き、木登りや虫探しをする。健康診断を受け、体の病気のつながりについて知り、予防などについて子どもたちの気づきや考えを共有し、必要な生活習慣は丁寧に行い見守っていく。

人間関係

運動会の活動に向けて異年齢で過ごす時間が増え、遊びに誘い合ったり、簡単な手伝いをしたりして関係を深めている。乳児クラスの友達にも興味を持ち、玩具を渡したり、保育室へ行き関わろうとする姿が見られる。友達と遊びの決まりや役割を決めて協力して遊びがすすめられるよう見守ったり励ましたり、競う面白さを味わうことができるようにする。

環境

自分たちで手作りの仕切りを使って遊び場を作ったり、乳児クラスに行って遊んだり、保育者の手伝いで事務所や他クラスに行く。工夫して作ったり、遊んだり、楽しめるように必要に応じて手助けをする。

言葉

友達や保育者としりとりや歌遊びなどをして楽しみ、伝言ゲームや聞いたことを保育者、友達に伝える。友達の思いに気づき、優しい言葉を投げ掛け、慰めるような言葉を掛ける。自分の思いを言葉で伝えるときに思い通りに伝えられるように場面に応じた言葉、話し方の違いに気づけるようにゆったりと話せる雰囲気を作る。

表現

廃材を使って物を作ってお神輿を作り運動会で披露する。音楽に合わせて体を動かしたり、廃材で楽器を作ったり、集めた木を太鼓に見立てて合奏を楽しむ。さまざまな廃材を用意して継続して楽しめるように保育室に飾れる場所を作り発展できるようにする。

 

 

 

 

 

 

 

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