4歳あさがお組2017年度2月のまとめ

健康

手洗い講習をしたことで以前よりも手洗いを丁寧に行う姿が見られる。暖かい日も多くなり、衣服の調節をしながら薄着で遊ぶ子もいる。戸外では、縄跳び、鬼ごっこ、氷鬼、中当て遊びなど、思い切り身体を動かして遊ぶ。さまざまな遊びを取り入れて楽しめるようにしていく。

人間関係

自分たちで考えを出し合いながら、好きな遊びを共有して楽しむようになる。その過程で互いの意見がぶつかることもあるが、その都度一人一人の気持ちを受け止めながら解決していくことを大切にしてきた。いろいろな考えや意見があることに気付ける機会にもなるので丁寧に関わっていく。

環境

食育で小松菜を収穫したことをきっかけに、食材の栄養素(げんきっず)のカードを子どもと作る。給食で出た食材やおままごとで使う食べ物を見て「これは○○のげんきっず」と興味を持つ子もいる。当番活動では、机拭きや配膳、絵本選びなどを進んで行う。進級に向けて環境が変わるので、ひまわり組で過ごす機会を作り安心して過ごせるようにしていく。

言葉

カレンダーに予定を書きこむと、ひらがなを読める子は声に出して読んだり、いつになったらひまわり組になるの?と日にちを数えながら、進級に期待を持って過ごす。日常の出来事で「みんなはどう思う?」「どうしてだろう?」と子どもたちに投げかけると、一人一人がその子なりに考えて言葉で伝えようとする。子どもの思いを引き出しながら、発言を楽しめるようにしていく。

表現

廃材で作ったおにぎりやお寿司を使ってレストランごっこやままごとを楽しむ。ダンボールで作った家も加わり、コーナーを設定すると、役になりきってごっこ遊びをする姿がある。

じっくりと遊べる空間を作り、子どもの意見を遊びに取り入れていく。

育児あれこれ