5歳ひまわり組2016年度8月の保育日誌

8月2日(火)守屋

8月の制作で折り紙で花火を作る。実際の花火大会の写真を見せると、行ったことがあったり、知っている子は様々な反応を見せイメージをしながら期待を持つ。折る工程は簡単だが、今回は四分の一サイズの紙を8枚重ねて行く事をねらいとし、集中して最後まで取り組む姿が見られる。出来上がると嬉しそうに保育者に見せる。

8月10日(火)倉多

さくら組と異年齢保育で過ごす。仕上げの歯磨きや着替えの手伝いをしたり、お世話をする姿が見られる。プールでは浮き輪やビート板をお風呂マットを使って好きな泳ぎを楽しんだり、手作りの牛乳パックの船やペットボトルの水中メガネを使って浮かぶ玩具をすくって遊ぶ。絵本に登場するイルカ泳ぎを真似て披露する子もいる。

8月18日(木)伊藤

オリンピックをテーマに神輿作りをする。室内にオリンピックの写真を貼ると子どもたちもさらに関心が高まる。子どもたちに作りたいものを聞き、国旗、メダル、選手、五輪、神輿の台を作るチームに分かれて装飾作りをする。実際の写真を見ながら子どもたちでイメージしたものを形にしていく。子どもたちはテーマごとに相談をしながら協力する姿が見られる。

8月22日(月)守屋

運動会のダンスで着る衣装の布染めをする。染まる前と後の変化を楽しめるよう、Tシャツを見せ、魔法の粉(染粉)を見せると目を輝かせる。一つ一つの工程ごとに「すごい」「色が変わった」など色の変化を楽しむ。大人がすべて行うのではなく、準備や作る工程に参加することで意欲や期待が生まれ、生き生きとした表情が見られると改めて感じる。

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