5歳ひまわり組2016年度7月の保育日誌

7月4日(月) 晴れ 記録者:伊藤

待ちに待ったプール開きを楽しみに素早く着替え、友達の着替えも手伝い合う姿も見られる。プールでの約束など、保育者の話をよく聞き、準備体操も元気に行い入水する。徐々に水に慣らしてからじゃんけん列車やフープくぐりをして活発に遊ぶ。気持ちの高ぶりから動きが大きく、周囲を気にせず危険な姿が見られたので、自由に遊びながらも事故には十分気を付け、集団ゲームなどを取り入れながら安全にプールを楽しめるよう保育を工夫する。

7月11日(月) 晴れ 記録者:守屋

調理体験でスナップえんどうの筋取りを行う。一つひとつ丁寧に行う中で、えんどう豆の固さに気付いたり、筋の取りやすい方法を見つけながら繰り返し楽しむ。全て終えてから、その後の調理方法を調理士に聞き、豆が柔らかくなることを知ると、食べる事を楽しみにする。柔らかくなったえんどう豆に感動し調理前後の違いなど、会話を弾ませながら楽しく給食を食べる。今後も調理体験を通して、子どもの気付きを大切に繋がる食育を取り入れていく。

7月15日(金) くもりのち雨 記録者:倉多

夏祭りリハーサルで太鼓をする。他クラスの友だちや職員の前で緊張する子、堂々と行う子と様々な姿が見られたが、全員最後までやり遂げる。終わると、「恥ずかしかった」「ドキドキした」などと言葉にする子もいた。年長としての役割を経験し、クラス皆でやり遂げる喜びに繋がるよう、当日に向けて意欲を高め、集団としても気持ちを作っていきたい。

7月27日(水) 晴れ 記録者:伊藤

さくら組と手を繋いで散歩に行く。公園の広場では、『なべなべそこぬけ』や『じゃんけん列車』を一緒に楽しむ。公園の斜面ではセミやコガネムシ、キノコを見つけながら自由に遊ぶ。歩く道中ではさくら組の友だちの歩幅に合わせたり、道路側を意識して歩いたり、ゲームの場面でも優しく声を掛けるなど、年長としてリードし、気遣う姿が多々見られた。今後異年齢の関わりを多く作り、子ども同士の育ち合いに繋げていきたい。

育児あれこれ